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浜本隆司ブログ オーロラ・ドライブ

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浜本隆司のブログ

タグ:みをつくし料理帳 ( 3 ) タグの人気記事

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澪ちゃんです。

澪ちゃんのファンの人は、

「澪ちゃん、澪ちゃん」とまるで自分が澪ちゃんの

親戚かなんかのようなつもりで、語り合うとか。


それはまるで「まおちゃん、まおちゃん」って

みんながまおちゃんの親戚のように、

気にかけて、好いている様子に似ている。


なるほど言いえてる。



とミオサワさんが言ってました。笑



みをつくし料理帳の最新刊が出ました。
美雪晴れ(みゆきばれ)




そして、今日の朝、

ラジオに作者の高田郁さんが出演されていました。

そのラジオというのが

ミオサワヤスシの「どっきりはっきりミオサワヤスシです。」

という番組です。


高田さんの声は
紀伊国屋書店で自身の出版本の語る
店内放送で聴いてはいましたが、

ライブで聞くのは初めてでした。



新刊も凄い人気だそうです。

私も紀伊国屋書店のランキングで百田さんの2冊についで
堂々の3位にランクされているのを見ました。


最新刊は9巻目になりますが、
この最後に
「シリーズ開始から早や5年。次でいよいよ最終巻になります。」
と記されています。

こうゆう告知って、普通しないですよね。

でも、

高田さんのもとへ
ファンの方々が、いろいろ言ってこられるらしくて、

米寿になられた方から
「私は澪つくし料理帳の最後まで読み切れるかどうかが、
気がかりで仕方ない」
などと言われて、
編集者の方と相談して、
十巻までだと宣言してしまおうと決めてのことだったそうです。

で、次(第十巻/この夏出版予定)で終わると
知れてからは、
澪ちゃんが終わったら、
これから何を生き甲斐にしていけばいいのか分らなくなる。」
といった声が上がり、終わらせないで欲しいとの
投書が殺到しているとか。笑


みんな勝手なこと言ってますねぇ。笑


でも、高田さんは
最初からこの物語のストーリーは十巻まで全て計画してあり、
終わらせるつもりのようです。

それは、その方がいいですよね。

売れるからと、変なエピソードを作って
だらだらと続けても、物語の全体の美しさを考えると
ろくなことはありません。
きっぱりと終わってもらいましょう。

と私が言うこともないのですが。


高田さんを見いだしたのは、
角川春樹事務所の新米編集者(高田さんからすると息子のような歳の)
らしくて、
デビュー作の「出世花」を読んだその若い編集者が
高田さんに連載の話を持ちかけてきたそうです。

「出世花」もそうですが、
江戸時代を舞台にした時代小説が売れるには、
「江戸が舞台であること」と、「武士が刀で切り合うチャンバラ」が
常識だったけど、
高田さんが連載のストーリーに選んだのは、
江戸ではあるのものの
チャンバラは出てこない。

それでも構わないとこの若い編集者の方は
高田さんの構想を支持してくれたそうです。


こんなにも売れたのは彼のお陰ですと言っておられました。

刀はでないけれど、包丁で勝負するって思ったそうです。


また、澪ちゃんは大阪出身ですが、
それも、初めて時代小説を読まれる方に
澪ちゃんと同じように
江戸を初めて体験する人にも
江戸がどんな所かが一から分って良いのではと思ったそうです。


「みおつくし料理帳」が初めて世に出た頃、
知名度が無い中で、
ミオサワさんの番組に出演する機会を得て、
リスナーの方に興味をもってもらい
支持されたことも凄く売れた大きな要因です。
と社交事例めいた本当のことも、
今日の番組のなかで教えてもらいました。


新刊はまだ読んでいませんが、

「みをつくし料理帳」は本当にいいですよ。


何が良いかというと、
「人が人を思いやって生きるということ」が
ナニワな感覚で描かれているところです。


「何か面白い小説を探しておられる方」、

そして「こころが綺麗になりたい方」

に是非読んでもらいたいです。



あまり料理に興味がなくっても大丈夫です。

私がそうでしたから!!
by hamaremix | 2014-02-28 20:10 | 文学 | Comments(2)
「みをつくし料理帳」高田郁に完全にハマってしまいました。
料理が主題のお話なんて、、とちょこっと一巻だけ読むつもりが、
最新刊の8巻まで、読みふけってしまいました。

登場人物たちのまっすぐな気持と温かな情愛が
こころにしみ入るような内容で、
昔、あっただろう日本人が生きていく上で
大切にしていたであろう、まっとうな生き方が気持ちいいのですね。



今朝、枕元で読んだ章が
今日を向かえる私に示唆を与えてくれるような内容だったので良かったです。

一年前に考えたことを
念押ししてもらった気持ちです。


つる屋の主は幼いふきに言います。

「この歳になってわかることだが、
残された者が逝っちまった者のために
出来ることは、そう多くは無ぇのさ。
中でも大事なのは、心配をかけないってことだ。」

「そのひとを大事に胸に留めて、
毎日を丁寧に生きようじゃねぇか。
身の回りの小さな幸せを積み上げて、
なるったけ笑って暮らそうぜ。
そうゆう姿を見て初めて、
亡くなったひとは心から安堵できるんじゃぁねえのか。
◯◯さんに心配をかけない、ってのがふき坊に出来る
一番の◯◯さん孝行だと、俺ぁ思うがなぁ。」



「亡くなった人に心配をかけない」というような考えは
私たち日本人ならではの考え方ではないのかな。

亡くなった人は、どこかに居て、
見てくれてるという感覚がないと
こうゆう発想はなりたちません。


全く科学的な視点ではないけれど、
わりと素直にこの言葉が入ってくるとういことは、
私たちの心の中に先祖代々、
引き継がれているものがあるからではないでしょうか。


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by hamaremix | 2013-12-01 10:19 | 文学 | Comments(4)
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寒くなりました。
この朝、豊中の最低気温は3度にまで下がって、
近辺のなかでもとても低いみたいです。

また、アトリエはとっても冷えるんですよ〜〜。

みそ汁に豆腐を厚く切ったのを入れて
お腹を温めました。




小説「みをつくし料理帳」も5巻まできました。
江戸時代、上方から江戸に渡った料理人 澪 のお話

「みおつくし」というのは「澪標」で
大阪市の市標になってますが、あれは水の都大坂の港を
行き交う舟の標識のことであるのはよく知られていますが、
小説では「身を尽くす」にもかけてあります。
「身を尽くしての料理」という風に。

そして朝ドラ「ごちそうさん」は
東京から大坂に嫁いだ食堂屋の娘 め以子(杏)が主人公。

今は料理より、家に居る女性3人の間の
いや〜な人間関係の話に重点が置かれています。

どちらも関西と関東の食文化の違いが
面白く画かれていて、
さすがの私も、食作りに興味を持ち始めました。笑

「人をつくるのは、口から入るものだけ。」(お芳/みをつくし)

当たり前のことですが、いいものを食べないとねと
思うようになります。


だいたい私は目と耳は鍛えてきましたが、
口は幼児のままみたく、幼いです。

先日も歯医者の歯磨き指導の時に
「浜本さんはとても口が小さいので、
奥歯の磨き方に注意して下さい。」と言われました。

少しは思ってましたが、
口が小さいんです。

また、お喋りが苦手で、うまく喋れません。

美味しいものは好きですが、
そうでないものも嫌いはないです。
どんなものを食べても不満はありません。笑
(美味しいものは多少はわかりますが。)


でも、これを機にこれからは少し口も鍛えていこうと思います。



ところで
「ごちそうさん」に出演している
近藤正臣さん、
いいですねぇ。

「龍馬伝」での土佐藩主山内容堂役で
素晴らしい殿様を演じてらしたが、

今回の役柄もいい味がでていて、
彼が登場すると、
年老いた男の上品な色気で華やぎ、
またドラマに軽やかな深みも生まれるのを感じます。


by hamaremix | 2013-11-21 09:42 | ライフ | Comments(2)