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浜本隆司ブログ オーロラ・ドライブ

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浜本隆司のブログ

カテゴリ:絵カレンダー( 23 )

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〈絵カレンダー37〉

ジョージア・オキーフ


今日思ったこと。


寝ている時に見る「夢」

その「夢」を見させる人の脳の創造力は凄い!

ってこと。


懐かしい人に出会う「夢」を昨日見たのですが、

その人の笑顔、喋り方、雰囲気、

そして周りの光景、

喋った内容、、、その時の時間の流れ〜〜


ほんと、ヴァーチャル・リアルだったです。


いつもそうですが。




意識が起きている時に、同じような内容を想像しても、

うすぼんやりと思いだすという程度のものしかなく、

「夢」のようなリアルな再現性はないですよね。


寝ているときは無意識層の脳が活性しているとはよくいわれますが、

無意識層の脳の記憶力、創造力、再現性

はとんでもない表現力をもっているなぁ

思ったのでした。



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闇に現れるハルカス

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雲に消えるハルカス




by hamaremix | 2018-12-08 22:14 | 絵カレンダー | Comments(0)
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〈絵カレンダー32〉

オディロン・ルドン 「夢想」




「 わたしは、大きく見開かれた、潤んだ彼女の目をじっと見ていた。

昔よくダイビングをした海と同じ色の目だった。

この子は何を考えているのだろう、とわたしは思った。

そして悲しいことにこう悟ったのだった。

わたしたちが自分以外の人間がどんなふうであるかを理解することは

決してないのだ。ということを。

そして人間はそれぞれちがうのに、浅はかにも自分は何でも知っていると思い込み、

その真実を受けいれることができないということも。

とくに相手が子どもの場合はそうだ。

ほんとうのことは決してわからないのだ。 」


トリイ・ヘイデン「シーラという子〜虐待されたある少女の物語〜」



小説を読む喜びはこうした素敵な文章に出会う時です。

障害を持った子どもたちを生徒にもつトリイという女性の先生のところに
あらたにやってきたシーラ
母親に棄てられ、父と暮らすも充分ことをしてもらえず、
いつもおしっこの匂いを放つ服をきる少女。
虐待され、人と関わることに屈折して時に暴力的で、
投げやりな行動をするシーラ

そんなシーラとの日々を書いた、小説(ドキュメンタリー)


日本人では絶対に書けない、
心の真実を文字化できている素晴らしい本。




中盤まで読みました。

明日から後半へ向かいます。

by hamaremix | 2018-04-21 21:08 | 絵カレンダー | Comments(0)
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〈絵カレンダー29〉

ニコライ・フェーシン 「ヴァーリ・アドラツカヤの肖像」1941


「ロシアの古い外套」というのを検索していました。


ゴーゴリの「外套」という小説に出てくる

外套ってどんなものか、調べたかったのです。



そんなのはグーグル検索でもなかなかヒットしません、

結果、いろいろ横道にそれることになりました。


「外套」のアニメがあるのが分ってそちらに、


有名のアニメ作家ユーリ・ノルシュテインの「外套」もあって、びっくり。

とっても重く深いものでした。

あの

「霧の中のハリネズミ」もありました。

これは本当にこころのしみるアニメです。

是非、YouTubeで見て下さい。


外套はうまく見つからないので、

もしや、と思い、

ロシアの昔の画家なら庶民の生活を描いていて、

外套も見れるかもというあたりで、検索。



いや〜、ロシアの画家は凄いです。

レーピンに象徴的なように写実力はすごく、

また、人間が熱いのでしょうね、

絵のインパクトがヨーロッパとは違うのですね。

今なら、くどく、暑苦しいと言えるかも知れませんが、

とっても演劇的です。



そんななか、上のニコライ・フェーシンの絵を見つけました。


とっても現代的ですが、これ1941年の作なんです。


子どもや少女の可愛らしさというのは

時間を超えるのですね。


またロシアの文化度の高さもあらためて知りました。




最後に時間に余裕のある人は

ユーリ・ノルシュテインのアニメを楽しんで下さい。


ロシアの真冬の風景。


SNOW APPLES














by hamaremix | 2018-02-06 20:54 | 絵カレンダー | Comments(0)
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〈絵カレンダー28〉 ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ

「星月夜」


京都でゴッホ展が始まっています。

凄い人気だそうです。


そりゃそうでしょ、ゴッホですもん。



合理的な考えから始まった印象派の絵画運動のなかで、

もっとも情念の強い画家ゴッホですから。


この「星月夜」なんかも

宮沢賢治と通じる霊性を感じます。


宗教性と言った方が良いのかもしれません。

何か宗教を信仰している人なら宗教性と言えるでしょうが、

私などそうでないけれど、どことなく宗教性にに

近い人間では「霊性」と言うそうです。



ゴッホも色彩の研究に関しては知的であったはずですが、

彼が描こうとする絵のテーマや内容は、

とっても情念的であったように思えます。


日本人って精神的なもののなかでは

情念的なものが好きなようです、昔っから。



私が青年だった頃もゴッホはとっても人気が高かったように思います。

絵描きなら「ゴッホの手紙」を読むべきだと

思われていました。



ゴッホの映画も上映されたし、

今年はしばらくゴッホブームがくるやもしれません。




俺のこと分ってくれーということの元祖のようなゴッホ


きっと現代の救世主のようになれますね。










by hamaremix | 2018-01-30 22:12 | 絵カレンダー | Comments(0)
私のこのブログ「オーロラドライブ」の記事で

最も読まれてる(見られてる)過去の記事は
「究極に怖い絵」ベクシンスキーの絵の紹介です。

(右の記事ランキングから入ってみてください。)

私も今でも、ネットの画像で彼の絵を見てはぞくぞくしています。

くめどもくめども見たことのない絵が出てきます。

いったいペクシンスキーはその生涯で何作の作品を描いたのだろう?

それも、全く気を抜いたようなものはい1枚もなく

その創造力とあの絵を書き続けられた精神は

何に起因するのだろうか?と

感嘆と驚愕と大きな興味を持っています。



私の描こうとする世界とは全く逆の世界なのですが、、

ベクシンスキーの絵に惹かれる私の心理にも

目をむけざるを得ません。







朝から怖い絵を貼ってしまいます、、、、



爽やかな気分でいたいかたには閲覧注意です、、、






〈絵カレンダー 27〉ズジスワフ・ベクシンスキー

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by hamaremix | 2017-11-22 07:04 | 絵カレンダー | Comments(0)
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〈絵カレンダー24〉 川瀬巴水(浦安にて)



ちょっと「おくり〜on the lake〜」に似た状況の絵


今日は静かに「おくり」の気持ちで過ごします。





行く者はいつもひとりです。



by hamaremix | 2017-10-03 08:13 | 絵カレンダー | Comments(0)

〈絵カレンダー23〉 葛飾応為(お栄)
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葛飾北斎の娘の絵です。

夜、灯籠の灯りの中で歌を綴る女性の姿。

江戸も後期の時代、
とっても近代を感じさせる表現です。



顔や手の表現は単色で肌色に塗られていますが、
着物には光が当って、色の濃淡が強調されています。

こうした色彩の濃淡で光を表現するのは、
西洋画の基本ですが、
お栄は、沢山の西洋画を見たはずで、
浮世絵の中に西洋画風の光の表現を取り入れて
それまでになかった新しい絵を生み出したのでした、


北斎の娘のことは
結構とりげられていて、
小説(杉浦日向子)、漫画、アニメ(「百日紅」)
そして今回のNHKドラマ「眩」
など、

徐々にその存在が世間に認められきたようです。



日本美術の中で、女性の活躍は近代までは
ほとんどなかったのですが、
絵の上手な女性は一杯居たはずで、

お栄のように作品が残ってないものですかねぇ〜。





by hamaremix | 2017-09-26 08:12 | 絵カレンダー | Comments(0)
〈 絵カレンダー20 〉歌川国芳 「金魚つくし」
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夏らしいアイテムのひとつに

アイスキャンディーがあります。

最近、結構食べてるんです。


ガリガリくんの梨味にはまってから、

いろいろ食べるようになりました。笑




煙草をやめて半年。

もう成功したといっていいでしょう。

やめた当初は口が寂しくって、

飴ちゃんやキャンディーをよく食べ舐めていましたが、

それも結構カロリーが高いので、

徐々に食べないようにしてきました。



アイスキャンディーはカロリーも低いので、

はは、気にせづ食べれるしね〜〜〜。




今はドールのちっちゃいフルーツ味がブームです!!


by hamaremix | 2017-08-09 08:11 | 絵カレンダー | Comments(2)
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〈 絵カレンダー18 〉  岡本太郎 「森の掟」1950年


これは何度も書いていることですが、

私が最も影響を受けたアーティストは
岡本太郎
です。

私が初めて知った日本のアーティストが岡本太郎で、
それはあの1970年の日本万博で見た
「太陽の塔」でした。

中学に成りたての私に、
なんか面白い、迫力のある巨大な彫刻、
中にも入りましたし、
すり込まれた共感があります。


それと青年期に読んだ
岡本太郎著「今日の芸術」

これは、その後の私の人生観の基礎になったような本で、

これほど分かりやすく、
強烈な生き方を求める考え方は、
いまだであったことがないです。


現在も私は、私の人生において、

岡本太郎のメッセージに応えるようない生き方ができているか?どうか?

いつも考えますね〜



詳しくは書きませんが、

一言で言えば「常識にとらわれるな」ということです。

かっこ悪くてもいい、
汚くてもいい、
美しくなくったていい、

芸術なんてくそくらえだ!





はは、、要するにロック青年だった私の心を鷲づかみしたんですね。




さらに誕生日が同じということが、

私にとってはとっても大事なことになっています。









やらねば〜〜〜〜





by hamaremix | 2017-07-24 19:59 | 絵カレンダー | Comments(0)
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アルプスの画家・セガンティーニ   〈 絵カレンダー17 〉

セガンティーニという画家は、一般にはあまり知られていませんが、
私のとっても好きな画家です。

人里離れた高山での生活を描いたことで
知られていて、
その澄んだ空気感、
都会をはなれた動物たちとの静かな生活、

そして、その絵のなかに込められた孤高の精神性。


それらは高山のもつ、神聖さ
ー日本で言うと山岳信仰が生まれでるような自然のもつ神聖な気配
に由来するものかなぁと思いますが、

そうした精神性が絵に反映されていて、
見る者のこころにクリアなものをもたらしてくれます。

と感じるのです。







sono
真逆

全くもって世俗まみれのコラージュ、、、wwww

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コラージュ305 「超世俗の物語」


by hamaremix | 2017-06-18 10:48 | 絵カレンダー | Comments(0)