本当のように描く!
一週間分の「なつぞら」を朝一気に見た。
「ゆきじろう」が役者になるといったことでの家族とのすったもんだがメインの週、
「なつ」と同じように自分の夢を追いかけるハモリ的展開でした。
風車でゆきじろうにケーキを作らせて、お父さん(安田さん)が「やるならこれぐらいやれ」といって
役者の道を認めるとこはなかなかいいシーンでした。
なつの仕事ぶりもちゃんと描かれていて、
アニメとは、、という問いかけがずっと疑問符でオキッパになってましたが、
サカバくんが答えます。
アニメにしかできない表現とは
「ありえないことも、本当のように描くこと」
あっ、、、、
ひっくり返る程、ビックリしました
その言葉はわたしが制作でしていることだったからです。
そう、「ありえないことを本当のように描くこと」で
づっと苦労してるからです。
もう、その連続です。
それはリアリティ(現実味)が欲しいからなんです。
そして
私はやはり、漫画、アニメから美術に入った人間なので、
その、アニメにしか出来ない表現を
美術で生かそうとしていたのかなと気づかされました。
「なつぞら」はゆきじろうの話が展開したので、
いろいろストーリーが整理されていきます。
てんようくんが結婚、おさななじみ(工藤くん)が転勤、
そしてサカバくんとの関係、ちはるの登場、
けっこういろいろ起こりますね〜〜〜。
でも、このドラマ、イケメンばかり登場するので、
女性たちは楽しいでしょうが、オジイちゃん目線ではきがきでなりません、、笑
まぁ、現実にはありえないイケメンだらけですが、
そこを本当のように描くのが演出家やスタッフさんの腕のみせどころですね。
by hamaremix
| 2019-06-30 06:42
| ライフ
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