Penという雑誌はかっては
文学周辺を扱っていた雑誌のイメージでしたが、
今では、シルバー向けのブルータス&ポパイって感じになってます。
特集が我々世代の感性をくすぐります。
「サイボーグ009完全読本」
「おいしい日本酒」
「若冲を見よ」
「グラフィックの天才たち」
「神社とは何か、お寺とは何か」
等
先週、魅力的な写真とタイトルの表紙で
久しぶりに買ってしまいました。
建築が今、本当に刺激的なんです。(何度も行ってますなぁ〜)
本(雑誌)ーこれいいよ vol.11
pen「〜一度は訪れたい〜奇跡の建築」cccメディアハウス
penは月2回(1日と15日)の発売でこの号はもう店頭には並んでいませんが、、
人間が作り出す最も大きなもの建築。
その大きさを感じるだけで、ワクワクしますし。かたちの新しさがさらに脳に稲妻を走らせるように閃きをうんだりします。
今回の特集のなかでもビックリするような過激としか言いようのない、斬新なかたちの建築物があるのを知り、楽しみました。
なかでも一番ビックリしたのがこれ、カナダのオンタリオ洲の博物館ですが、
えっ、ええ〜、一体全体どないなってるんじゃ〜、と大阪弁で脳が反応しました。元々の煉瓦造りの博物館にCGかとしか思えない、新館がリノベーションされたということですが、、、
凄い。
この建築を採用した。カナダ人も素晴らしい。
日本だ税金を使って、こんな分けの分らないものを作ってとクレームの嵐が飛んできて、建築変更となるでしょうな〜〜。
カナダ、「王立オンタリオ博物館」設計はトロントの建築家、ダーリング・アンド・ピアソン
古いものと超新しいものの出会いもまたシュールレアリスムやダダイズムの流れかも。
ショック・アーキテクチャー!