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浜本隆司ブログ オーロラ・ドライブ

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浜本隆司のブログ

亡き人の魂

「らじるらじる」で聞けるNHKの過去の番組
いいですよ。

私が最近聞いているのが、文化講演会的なもので、
昨日は
「幸福の哲学アドラー×古代ギリシャの知恵」
アドラー関係で有名になった岸見一郎さんの45分くらいの講演を聞きました。

岸見さん自身の心筋梗塞で入院中に職を失ったはなしや、
子どもの頃に殴られて、その後のぎくしゃくした父親の介護の話題をまじえて、
幸福とはなにかという問いかけに
人間誰でも共通の悩みや苦しみからどう自分を救うか
の道筋をしっかり話していました。

何かで終わるのではなく、
どう行動するか、
そこの話がありました。


刺激をうけました。



「カルチャーラジオ 文学の世界」もお気に入りです。

今は
批評家で隨筆家の若松英輔さんの「詩と生きる」を
熱心に聞いてます。

第1回「詩を感じるには〜岡倉天心と内なる詩人」
第2回「かなしみの詩〜中原中也が詠う「おもい」」
第3回「和歌という「詩」〜亡き人のための挽歌」
第4回「俳句という「詩」〜正岡子規が求めた言葉」
第5回「つながりの詩〜吉野秀雄が感じた存在」

毎回、詩と言うものについて、
どうゆうものか論じられているのですが、
もう、私はここで言われてる「詩」を「絵」と置き換えて聞いています。

それだけ、詩と絵は近いもの。
いや場合によっては同じものだとも言えます。


最新回でこんな詩を紹介してくれました。

「春の枝には花が、夏の枝には葉が、秋の枝には果が、
そして冬の枝には慰みが」内村鑑三


さて、何も無い冬の枝に何故慰みがあるか、

そこの蕾があるからです。



今は厳しく寒い、辛い冬ですが、
ここには先に春があるのです。




もうひとつ、どっちの番組か忘れましたが、
まさにと思った言葉。

「私たちの人生は、亡き人たちの魂によって支えられている」


です。


人は死んでも無にはならないのです。


ほら、私たちのこころに亡き人の魂が生きていますから。


あなたも亡き人の魂を感じてらっしゃいますよね。


by hamaremix | 2018-02-04 11:31 | 文学 | Comments(0)