録音された音楽(LP/CD)を聴く時代はどうなっていくのでしょうね。
CDなど買わなくなってる世代が多くなり、
ミュージシャンはライブ活動にシフトを移しているとか、、
独りで音楽を聴くって
なんだか暗い感じですが、
とっても、精神にはいいように思うのです。
ミュージシャンと独り対峙して聴くって
実はとても豊かなこころの交換があるのですよ。
好きな画家の画集をひとり見るのとほぼ同じ活動だと思います。
シンガー・ソング・ライターのアルバムって独りで写っている
ジャケが当たり前でけど多い。
なんか、その人と対話するみたいでいいよね。
そこで
「ひとり」を感じさせるアルバム・ジャケ編です。
レコードジャケット・フォーレバー 11
ひとり編
vol.76 ジョーン・バエズ 「5」1964
このアルバムは聴いてはないのですが、
このセンス、好きです。
vol.78 ニール・ヤング 「On The Beach」1974
ニール・ヤングいのちだった若い頃、このアルバムが発表されて、このジャケを知った時、かなり悲しい気持ちになりましたが、
今は、結構このアルバムの音楽は好きで時々聴きますです。
厭世的かなぁ。
vol.79 ヴァン・モリソン 「VEEDON FLEECE」
当時はまさに孤高のヴォーカリストってイメージが強く、ロックから逸脱していく音楽もひとり自分の世界を信じて歩む姿がかっこよかったです。
この犬と芝生と青空のイメージはこころの故郷のように感じます。
vol.80 ホープ・サンドバル&ザ・ウォーム・インヴェンションズ 「Bavarian fruits Bread 」
今年の私の中のフェイバリット。
この音楽があって、ほんとこころから良かったと思うし、苦しい時に助けられました。
ホープ・サンドヴァル!
vol.81 パット・メセニー 「What's It All About 」
パット・メセニーはいつだってひとり旅のこころ
このアルバムは聴いていないのですが、
ビートルズの「アンド・アイ・ラブ・ハー」のみ聴いて、その素晴らしさに感動しました。
ビートルズのカバーって危険なんですよ。
曲が完璧に出来上がっているので、どうアレンジしたって、原曲を超えれないんです。
でも、パットの「アンド・アイ・ラブ・ハー」は原曲に忠実なるゆえに素晴らしいと言えます。
そして原曲とは違う新しいいのちが吹き込まれています。
vol.82 エルトン・ジョン 「GOODBYE YELLOW BRICK ROAD」
とっても素敵なイラストのアルバム。
2枚組っていわれてLPレコード2枚のアルバムでした。
そのどの曲もすばらしいんです。
「バ・バ・バ・バニ&ジェット♫」
vol.83 シンディー・ローパー 「True Color」
シンディー・ローパーは
「タイム・アフター・タイム」と「ツゥルー・カラー」だけ好きです。
vol.84 フランソワーズ・アルディ
アルディー、、、
vol.85 グラハム・ナッシュ 「WILD TALES」 渋いですね〜グラハム、イングリッシュマン
これでも20代後半だったと思います。
ソロ2作目!
vol.86 ディキシー・ミッドナイト・ランナーズ
まさにひとり