吹雪くマーチ
気温もまた一気に下がり、テンションも下がりそうな1日でしたが、
そういってられません。
午前中は新しい作品のラフ・スケッチ(構想)をやり、
午後は守口の文化センターへ行きました。
そして夕方は専門学校へ追課題の点検に立ち寄りました。
そこで漫画学科の生徒の卒業制作の漫画集を3冊頂き、
ひとつづつ読み始めました。ふぃ〜〜い。
コラージュ183
関口某氏による列車旅行番組はオーストリアからチェコを回る内容に変わりました。
列車で相席になったチェコの人の会話。
あるお母さんが
「最近は親が学校の先生を信頼してないから、子供が先生を信頼できなくなってる。
それで学校が駄目になってきてる。」
「社会主義時代は親は先生を尊敬していた。」
「資本主義社会に変わってから、親は先生を良く思わないようになった。」
などと嘆いていました。
うわぁ〜、日本と全く同じじゃないかあ〜と思いました。
大人は大人で様々な意見や哲学、宗教観があるものの、
それを超えて
子供を大人達で良く育てるという考えがあれば、
親と先生は同じ子供達を育てるという意味で
連携しなくてはならないと思います。
なので、子供に教師批判、親批判はやってはいけないと思います。
批判は直接相手に言う方が建設的だと思いますね。
けれど、変なことしてニュースになる教師や
変な大人が色んなところに出現しているので、
他人に対する懐疑的な姿勢が最初に起こるのもわからないでもないですが、
大部分の大人はまっとうなんだから、
上手く連携してやっていかなくてはね。
コラージュ184
読書の方は「太閤記(上)」司馬遼太郎を読み終えたところで一休み。(上)は黒田官兵衛が有岡城で1年間閉じ込められて、ぼろぼろの身体になって
出てきた。というところで終わってます。
新しく「精霊の守り人」を読み始めました。
「太閤記」はもちろん豊臣秀吉のストーリーです。
これは面白いです。司馬さんがのって書いているのが伝わってきます。
秀吉はやっぱり魅力的ですよね。
信長と秀吉の気持ちの通じ方が本当に面白いです。
コラージュ185
上のページの画像写真はパリにあるジム・モリソン(Doors)の墓です。
パリに行った谷口さんが自身で撮ってこられた写真を、
私にくれたものです。レアでしょ。笑
ジム・モリソンはパリで亡くなったとの話ですが、
実は生きていて、今もひっそりと暮らしているという都市伝説があります。
昔からありますよね。
「義経は生き延びてモンゴルに行った。」
「豊臣秀頼と淀殿は自害したように思わせて、実は薩摩にのがれた。」
などなど、、、、
生きていて欲しいという強い気持ちがそんな伝説を生むのでしょうね。
コラージュ186
「あさが来た」相変わらずいいですね。人情味がベースにあって、すぐホロとします。
それにしても吹雪ジュンがおばあさん役なんて、、、、
あの吹雪ジュンが、、、、、
時はたくさん沢山流れたんですね〜〜〜。ほんとうに。