可愛い侵略者
アトリエのランタナがやっと花を咲かせてくれました。
和名*シチヘンゲ
去年の秋に買ったのですが、
初冬の寒さとともにすぐに枯れてしまって、
駄目にしたかなぁって、思いながらも土を変えたりして、
まま、自分なりに丁寧に育てていました。
夏の前ぐらいから、街角で咲いているのを見かけては
うちのはやっぱ駄目だったかなぁ〜って思っていたのですが、
葉っぱは育っていました。
夏を過ぎ、やっと咲いてくれたので、
ちょっと嬉しい瞬間でした。
その成長がシチヘンゲ、、面白いですよ。
上の二日後がこれです。
赤の蕾に黄色が加わりました。
別な花では、いったいどうなってるの?っていうぐらい
変化にとんでいます。
赤〜オレンジ〜黄〜ピンク
初秋のささやかな楽しみができました。
こんなに小さく可愛いやつですが、
調べてみると、けっこう繁殖が激しい種のようです。
元は中南米産、
あ〜、アンデスの住民の着ている服などの色ですよね。
以下ウィキより
ランタナ(Lantana、学名:Lantana camara)はクマツヅラ科の常緑小低木。
中南米原産。観賞用に栽培される。
和名はシチヘンゲ(七変化)。赤、橙、黄、白など鮮やかな色の花をつけ、
また花の色が次第に変化することに由来する。
世界中に帰化植物として定着している。
多数の小花からなる散形花序をつける。開花後、時間がたつと次第に花色が変わるため、
同一花序でも外側と内側では花色が異なる(内側が新しい)。
開花時期がアジサイと重なり葉の形も似ているが、
アジサイとは全く別種で全体的に小さく花の色は派手である。
果実は黒い液果で有毒といわれるが、鳥が食べ種子を散布する
(種子を噛み砕く可能性の強い哺乳類には有毒だが鳥類には無毒という液果をもつ植物は多い)。
茎は断面が四角で細かいとげが密生する。葉は対生し表面がざらついている。
地では戸外暖でもよく育ち高さ1.5mほどになる。
世界の侵略的外来種ワースト100に選定されている。なにお〜。