ホタテ貝の飾り
私が大阪の画廊を回るときは、
ほぼ北区老松通り周辺の画廊に行くことになります。
ギャラリー菊〜番画廊〜天野画廊〜ギャラリー白〜ギャラリーHOT
というのが大体のコースです。
中でも番画廊とギャラリー白は大学時代からの顔馴染みで、
ギャラリー白は今も大変お世話になっています。
この番画廊とギャラリー白をふたつ合わせて、
番白(バンパクと/万博にかけて)昔はよく言ってました。
先日その番画廊に行った時、
ここは大江ビルヂングというレトロ建築の中にありまが、
(この大江ビルヂングは大阪でも有名な建築です。)
ふとビルに入る前に、あらためてビルを観察してみました。
正面入り口前です。
矩形でないのがいいでしょ。
ちょっと斜めから、
入り口階段、から入り口アーケード、
二階までの出っぱり。そして3〜5階までの
窓の形のしぼり方。
そして緩やかな三角形の屋根。
よく出来ています。
右から読む横書きの「大江ビルヂング」
そして屋根。
あっ、棟飾りがいかしているじゃありませんか??
え〜〜、今までづーッと見ていても気づかなかった。汗、汗
遠くから望遠のX24で撮ってみる。
こんな素敵な飾りがあったのですねぇ〜〜。
真ん中の貝は「ホタテ」です。
さて、このホタテの意味がfacebookでちょっと話題になりました。
なぜにホタテがこんな飾りの中心であるのか?
それは、ウィキからの引用によると
ヨーロッパではホタテガイ類は豊穣の象徴としてギリシア神話の女神
ウェヌス(ヴィーナス)とともに描かれる。また、聖ヤコブの象徴と
しても知られ、この聖人の聖地であるサンティアゴ・デ・コンポステ
ーラ(スペイン)へ向かう巡礼者たちは、ホタテガイ類の貝殻を身に
着ける風習を中世以来現代まで続けている。フランスではヨーロッパ
産のホタテガイ類を「聖ヤコブの貝 (coquille Saint-Jacques)」と呼ぶ。
西洋では重要な意味があったのですね。
ほぼ北区老松通り周辺の画廊に行くことになります。
ギャラリー菊〜番画廊〜天野画廊〜ギャラリー白〜ギャラリーHOT
というのが大体のコースです。
中でも番画廊とギャラリー白は大学時代からの顔馴染みで、
ギャラリー白は今も大変お世話になっています。
この番画廊とギャラリー白をふたつ合わせて、
番白(バンパクと/万博にかけて)昔はよく言ってました。
先日その番画廊に行った時、
ここは大江ビルヂングというレトロ建築の中にありまが、
(この大江ビルヂングは大阪でも有名な建築です。)
ふとビルに入る前に、あらためてビルを観察してみました。
正面入り口前です。
矩形でないのがいいでしょ。
ちょっと斜めから、
入り口階段、から入り口アーケード、
二階までの出っぱり。そして3〜5階までの
窓の形のしぼり方。
そして緩やかな三角形の屋根。
よく出来ています。
右から読む横書きの「大江ビルヂング」
そして屋根。
あっ、棟飾りがいかしているじゃありませんか??
え〜〜、今までづーッと見ていても気づかなかった。汗、汗
遠くから望遠のX24で撮ってみる。
こんな素敵な飾りがあったのですねぇ〜〜。
真ん中の貝は「ホタテ」です。
さて、このホタテの意味がfacebookでちょっと話題になりました。
なぜにホタテがこんな飾りの中心であるのか?
それは、ウィキからの引用によると
ヨーロッパではホタテガイ類は豊穣の象徴としてギリシア神話の女神
ウェヌス(ヴィーナス)とともに描かれる。また、聖ヤコブの象徴と
しても知られ、この聖人の聖地であるサンティアゴ・デ・コンポステ
ーラ(スペイン)へ向かう巡礼者たちは、ホタテガイ類の貝殻を身に
着ける風習を中世以来現代まで続けている。フランスではヨーロッパ
産のホタテガイ類を「聖ヤコブの貝 (coquille Saint-Jacques)」と呼ぶ。
西洋では重要な意味があったのですね。
by hamaremix
| 2013-10-07 23:54
| いろとかたち
|
Comments(1)