大阪に「星空」がある。

中之島の国立国際美術館で開催されてる
展覧会「美の響演 関西コレクションズ」
を見てきました。
実は国立国際美術館の所蔵品展だと、思っていたので、
それなら大概は見ているので、まぁ、と軽い気持ちで行ったのですが、
実は
関西にある6つの美術館、国公立美術館(大阪市立近代美術館建設準備室、京都国立近代美術館、滋賀県立近代美術館、兵庫県立美術館、和歌山県立近代美術館、国立国際美術館)が所蔵する20世紀以降の欧米美術コレクションを一堂に集めた展覧会だったのです。


あまり期待していなかったでけに(失礼)
いや〜、よかったです。


ブランクーシの代表的な彫刻が数点見れたり、
ジョセフ・コーネルの作品も5つも並んでたり、
それだけでも眼が洗われる感じがしたのですが、

アメリカ絵画の代表格のバーネット・ニューマン、ステラがあり、
それにロスコ、
ロスコの作品は、大阪市、滋賀、和歌山、国立国際の4館から傑作4点。
それにそれにモーリス・ルイスの巨大な絵画が3〜4も
まとめて見れたのが、今までにないことでした。

それに現代絵画のスター、
ゲアハルト・リヒターの具象と抽象の代表作も並んでありました。

西洋の絵画の近現代の歴史をあまり知らない人は
是非とも行ってみて下さい。
絵画の冒険の足跡がダイジェストで見れますよ。笑


でもでも、
やはりいいのは
国立国際が購入所蔵しているキーファーの作品です。

この作品が、大阪にあるという事実が嬉しいですね。

見るたびに、大きな心(大志)を揺り動かされます。


そんなことで、


究極の絵画6
アンゼルム・キーファー 「星空」

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キーファーの作品といえば、超巨大なもので、
しかも荒野然とした、廃墟みたいな作品が多い中、
この作品だけは、少し小さく(それでも300号ぐらいはあります。)
何か、他のキーファーの作品とちがう
暖かみや、ロマンを感じさせるもので、
人間の希望といったものをメッセージとして
受け止めることができます。


「絵画作品に主題を復権させた」キーファー

近作、最近のを見ていないので、見てみたくなりました。

by hamaremix | 2013-06-23 20:45 | アート | Comments(2)

Commented by yuurakuotozaemon at 2013-06-23 21:14
これ見たけど、よかったよ
Commented by hamaremix at 2013-06-25 00:37 x
遊楽さん、さすが情報通です!