「極」
「極(きわみ)」のネーミングに惹かれたかな。
しかし、味にうとい私はこれが美味いのかそうでないのか、
残念ながらわかりませんでした。笑
今日は今年初めてのNHK文化センターの講座の仕事でした。
教育の仕事は長いのですが、
知識を伝えるというのは私にとってはなかなか難しく、
とても「極める」とまでは全然いかないですね。
今日の内容、ちゃんと伝わったのかしら。
「極」という言葉は好きです。
「極端」「極限」「極東」「極悪」笑「極楽」笑「極致」などなど、
私はよく言うのですが、
「表現は何かが過剰になった時に感動が生まれる」と。
すごい数の作品を作る。すごい量のものを集める。
すごい大きいものを作る。すごく細かいものを作る。
何でもいいのです。
とにかく何かが極端に過剰であれば、、
そこにはそれを生み出した人物の
並々ならぬエネルギーが費やされ、
その並々ならぬエネルギーが伝わってくるから感動が生まれるのでしょう。
表現者として生きるならば
やはり何かを「極め」なくては、いけませんね。
私も今「極め」ていきたいものがあるのですが、
まだまだ時間が要るようです。