5万本のひまわり
こんばんは。お盆あけの雨の日々ですね。
これですっきり涼しくなってくれればいいのですが、たぶんそうはいきませんよね。
もうしばらく暑さとおつきあいしましょう。
毎年、夏になると暑さのあまり、やってられないと、どうしても海で泳ぎたくなってしまいます。
で、先週、17日の水曜日に淡路島に行ってきました。
淡路島には好きな海岸があって、大きな松原のある海岸、
慶野松原海水浴場です。(洲本の西海岸)
大阪湾(瀬戸内海)もここまで来ると海水の透明度はかなり高いです。
午後から、のんびりと海に浸かってきました。
午前に行きたい所が2つあって、車で飛ばして廻りました。
最初は日本最古の神社と言われるイザナギ神宮。
(兵庫県唯一の神宮です。)
日本書紀と古事記による、イザナギの尊とイザナミの尊が
天の浮き橋の上に立って、矛(ほこ)で海をかき回し、
したたる塩で作ったのが、日本で最初の島、おのころ島(淡路島)ということですが、
その日本の原型を作った(国生みの神話)イザナギの尊が
老後に隠れたというのが、このイザナギ神宮です。
そして、訪れたかったもうひとつの場所は
津名にある「イングランドの丘」です。
ここに、5万本の向日葵があるとこの夏に知って、見てみたいと思ってたのです。
向日葵といえば、ゴッホか映画「ひまわり」を思い浮かべます。
なんだか、とても情熱的な、そして
映画「ひまわり」の記憶にある圧倒的な光景を
目の当たりに体験してみたかったのです。
「イングランドの丘」には他にも、楽しむべき施設はあったのですが、
午後から泳ぐ予定にしていたので、
向日葵だけを目的に行きました。
それはそれは、すごい数の向日葵が、
全てがこちら、南の同じ方向を向いて、
咲き誇っていました。
遠くから見ても、あの強烈な黄色い大きな花びらが印象的で
しかもなんだか、こちらに何かうったえているかのような気持ちになりました。
明らかに正面と後ろがある花で、
あまり無いだろう、後ろの面々も写メしておきました。
by hamaremix
| 2011-08-21 02:27
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