モノを運ぶヒト
先日ある所で、グッゲンハイム美術館の壁に着いてたという蔦の一部を密かに持ち帰った人が、その後さし木して育てたという、蔦(草?)をちょこっとお裾分けしてきました。(持ち帰ったという人は知らない人で会ってもいませんが、)
最初その話を聞いた時は、「まぁ、美術マニアのやることは、、、」とあまり感心もしなかったのですが、ちょうどアトリエに緑が欲しいと思っていたのと、同じ育てるのなら話の種になって、面白い
かなと思い直して、頂くことにして、今、芽を育てているところです。
何処かに旅をして、記念に何かを持ち帰るということはよくある話で、私の記憶にあるのは、
北アイルランドに行った時、その最北端に連れて行ってもらった折にこれは何か記念にという思いから、浜辺の石を持ち帰った記憶があります。
また、中学教員時代に同僚の国語の先生にお土産として、(1990年あたりのことだったと思うのですが、)壊されたばかりのベルリンの壁にコンクリートの一部(ペイントの跡もあり)をもらったこともあります。
あと、海に行った人から海岸の砂や貝はよくもらいましたね。沖縄の星の砂は何回か人にもらったと思います。(小瓶に入ったよくあるあれ)
売ってる普通のお土産もいいですが、売ってるのではなく、自然のモノやちょっとしたアイデアからそこにあるモノをお土産としてもらうことは、お金がかかってなくても、とても嬉しい気持ちになれることが多いですよね。
話は全く変わります。
以前からパソコンのインクジェットのプリンターの仕組みがとても気になっています。
インクの吹き出し口からインクが出て紙に吹き付けられるところの拡大映像は是非とも見てみたいとかねがね思っているのですが、そうゆう映像はないのでしょうか。
本当にどんな風に紙に吹き付けられているのか気になります?
それはさておき、私のアトリエにはプリンターがずっと無くて少々不便でした、
そこで昨日プリンターを買いました。
無くても何とか外でやりくりしていたのですが、
今の絵画制作に写真をプリントしたものがどうしても欲しかったので、
お近くのミドリ電気に行ってきました。
最初は最低限、プリントするだけでいいと思い、コンパクトなサイズでスキャナーなしの6000円位のを物色していたのですが、
なんと機種変更前の定価2万4000円のスキャナー付きが99パーであって、見比べていると、解像度も断然良く、携帯からの赤外線プリントや、CD-Rへのプリント機能等など、いろんな今的機能が付いて2〜3千円しか変わらない、という、お得感から、結局本格的なプリンターの方を選んでしまいました。(笑)
大きいのが難点だっだのですが、案の定、私のアトリエには大きすぎました。(汗)
今日はそのプリンターの収まるべき位置の確保に棚の入れ替えやモノの移動で、大変な思いをすることになってしまいました。
棚が必要になり、
明日は棚作りの大工仕事な一日になりそうです。(汗)