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浜本隆司ブログ オーロラ・ドライブ

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浜本隆司のブログ

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コラージュ11


新しい絵にとりかかって四日目。

はっきりとしたビジョンはあるのですが、
色にトーンにまだ迷いがあり、第一層の塗りの段階で、
ちょっと立ち止まってしまいました。

制作時間がもう、2週間あまりとあまりないので、
焦せって判断を間違えないようにしなくては。


けれど、時間的にはあせる〜。


追いつめられたら負けなので、
どっしりとしていなくては、、
# by hamaremix | 2012-07-05 17:00 | ライフ | Comments(0)
「ドビッシー生誕を祝して」展は今日4時で終わりました。
お越し下さった方々、本当にありがとうございました。


見て頂いたことだけで、私は先へ進めるのです。
感謝しています。



今日は私は仕事があって会場に行けなかったのですが、
オーナーの菊本さんから、いいお話を伺いました。

よくこのギャラリー菊に来られるある方が、
ここしばらく来られてなくって、
今日久しぶりに来られたみたいなのですが、
来れなかった理由が鬱になってしまったからだったそうです。

画廊の前まで来ても中までは入れなかったそうです。

今日は菊本さんが入り口で、
その方を見つけられて、
中まで案内して私の作品の前でお喋りができたそうなんですが、
その方が、私の絵を見て
気持ちが解放されて、
涙を流されて、この絵に出会えて良かったと
言われたそうなんです。
そして写真を撮られて帰っていかれたということでした。

その話を伺って、
私もその方にこの絵を見てもらえたことが、
良かったなぁと思えました。

この絵に込めた私の感情が
見知らぬある方のこころに何かが伝わったということが、
とても嬉しかったです。

この突き抜けて明るい絵が、私にはまだしっくりこない部分があったのですが、
私がこうした絵でやれる、ひとつの方向性を
今日展覧会の最後に確認できた気がしました。


今年に入って、作家仲間達と
真面目なアート談義をしている時に、
私が「心から人を感動させれるような絵が描けるようになっていきたい!」
とぶったところ、
「無理無理」と
一人の作家が、絵にはそんなことは出来ないという意味で
簡単に私の理想を却下してくれました。

今もそのことが私の頭にあって、
「絶対に心から人を感動させれる絵を実現してみせる」
と、「やってやろうじゃないかと」
熱い思いをたぎらせています。

今日のことでそれが実現できたなどとおこがましく思ってはいませんが、
私にとってははまだ見ぬ絵を通しての出会いに
背中を押してもらったような出来事だったです。



「蜃気楼ハイツ」2012
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# by hamaremix | 2012-06-30 20:24 | アート | Comments(8)
地球の自転は本当にわずかではあるけど、
遅くなっているということをニュースで知りました。

20年単位ぐらいで、20秒程遅くなるらしい。

それは月の引力によって
海が膨らみその分空気抵抗によって、
遅くなるということらしい。
アイススケートで回転する時に
手を身体につけていると早いのが、
手を広げると遅くなるのと同じ原理とか。
なるほど〜。

そのため一年に一度
うるう秒みたく、
一秒増やして地球の自転と整合性をもたせているとか。
なるほどー。


最近読んでる漫画「宇宙兄弟」で再確認したことに、
宇宙では、地球の時間は全く無意味で用を足さないということがありました。

確かに宇宙に出れば、
太陽はいつも照り続けているわけで、
そこには一日という概念も昼、夜という現象も起こらない訳です。
ふむふむ。

人類の将来、
地球外で生まれ、地球外で育つ人も出てくるかもしれません。

そこでは、生まれてから死ぬまで、
直線的に時間が刻まれるだけなのですよね。

歳というものはどのようになるのでしょうね。

その時はたぶん地球の時間に照らし合わせて、
何年生きたということになるのでしょうね。


今日私は自分の年齢を告げることがあって、
言うと、「若いわね〜」と言われました。
実年齢では、自分ではもう全然若くないと思っていたので、
若いなどというものは、
全く相対的なもので、だということを確認しました。

精神的なところでは、
自身、かつての自分より若いと思うこともあるので、
それはそれでいいじゃないか、

あまり実年齢が何歳だから、このように振る舞わなければ、
みたいなことはあまり考えないようにしています。

たださすがに歳をくった感はあるので、
大人の人間として、後輩から見て恥ずかしくないように振る舞わなければという
気持ちも当然出てきました。



まとまりのない文になってしましましたが、

後輩からみて恥ずかしくないように、
また出来れば、昔の日本みたいに
長者として、羨まれるような存在の大人になりたいものです。
# by hamaremix | 2012-06-29 22:14 | 哲学 | Comments(8)
「ほんのうフルスロットル」
「定時3時あがり」
「BURUMAはけよ☆キラッ」
「けぱちょ」

この言葉なんでしょう?

バンド名ではありません。


これはバレーボールの球技大会に参加する、クラスのチーム名です。


毎年この時期に行われる大阪総合デザイン専門学校の球技大会。

私は参加しませんが、このチーム名を書いたトーナメント表が
職員室に置いてあって、それを必ず一枚もらって、
暇な時に見ては、
今時の若い人達の笑いのセンスに溢れた、ネーミングを楽しんでいるのです。

私などが思いもつかない、日本語の並べ方に
はっとすることしきりですよ。

他にも

「招星クラブ」「楳図かずお」
「ヤベエヨー」「先生・・バスケがしたいですッ」
「馬場帝国」「美少女先生チューナームーン」
「ネガ☆ティブ」「昼下がりの若奥様」
等など

う〜ん、素晴らしい。新しい。

まぁ、日本語が乱れてるとも言えますが、
クリエイティブのことを考える学校ですから、
言葉にもひねりが要るのですよね。

それと球技大会、得意な分野でないことを
やはりアピールしています。笑





話は全く変わりますが、
私は昨日、一ヶ月後の発表の為に新しくF120号のキャンバスを張りました。
「Mirage Heightes」の制作の疲労からのがれ、
新しい作品に対する情熱がだんだんと高まってきました。

描く内容はとっくに決めていたので、
もう少しイメージの準備ができたら一気に描くつもりにしています。

# by hamaremix | 2012-06-28 23:01 | 文学 | Comments(0)
箕面は桜井にある
コンテンポラリー アート ギャラリー ZONE
で開催されている
杉本晋一展『重力都市』を見に行ってきました。

『重力都市』という長年続けられているシリーズの新作で
横長の200号とT字型の130号ぐらいの大作2点が
中心に展示されていました。
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展覧会のリーフレットに作家のステートメントとして
言葉がありましたが、そのなかに

「世界はその性質から
下へ、あるいは中心に向かう。
しかし中心が複雑化、あるいは中心を見失ってしまうと
座標軸は揺らぎ
世界は、拠り所なく流動化し続ける。」


という言葉があり、
そこに、杉本氏がこのシリーズで表現しようとしている、
世界観があるように思いました。

杉本氏の作品の背景の多くを埋め尽くすものは、
現代の都市を支える歯車やチェーン、
上水、下水、広告塔、ネオン
などなどがで
それらが混然一体となって流動的スープのように
画面を埋め尽くしています。

そこに苦悩するかのように反り返り喘ぐ
女性達が生身の人間の象徴でしょうか、
主人公のごとく背景の流動化した都市のなかに
混ぜ込めれています。

タイトルは「重力都市」とあるものの、
描かれているのは、重力による運動ではなく、
全てが呑み込まれる混沌とした予測不可能な力の運動ではないだろうか。

それは杉本氏のいう
中心=それは社会、人がよりどころとする共通の価値観
座標軸=自分が存在する社会での位置
を見失ってしまった現代社会を
絵として表現したものだと思えます。

私たちが客観的に見ている一見整合性を持って
確固として存在しているかのようにみえる都市の世界。
しかし杉本氏の眼差しからは
混沌とした世界として暴かれている。

これは現代社会を救いのない世界とする
現代の「地獄絵」なのだろう。
と私は思いました。


しかし、なぜか私は大きく俯瞰した構図から
私は桃山時代の秀吉の花見の絵や京の街並を描いた屏風絵を
想い描くことになりました。

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展覧会は今日28日(木)18:00まで。
# by hamaremix | 2012-06-28 00:21 | アート | Comments(5)
「ドビッシーの生誕を祝して」展が始まり、
私の新作を私自身が一番楽しみに見てきました。笑

作品をパブリックな空間に展示した時に初めて、
自分の描いたものが、どのようなものだったかが分るからです。
特に今回の作品はこれまでになく
色を沢山使い、見せる要素も多かったので、
まだ、私自身が私の新しい展開に慣れていないというか、
確認できていなかったから、どう見えるかが
とてもリサーチ的に興味ありました。

で、展示してどうだったか?
正直言って、自分ではまだ分りません。笑

ただ、描き終えた今では、
自分の何かを突き破った達成感はかなりありました。
この絵は、難しいものは何もなく、ただ楽しんでもらえたらいいです。

作品のタイトルは
「Mirage Heights(蜃気楼ハイツ)」です。
かって私たちがやっていたバンドの名前から引用しました。


遊楽さんが来てくれて
私の作品に関しての好意的なブログを書いて下さったので、
作品の画像をいち早くご覧になりたい方は
こちらでどうぞ。

http://otozaemon.exblog.jp/

遊楽さんありがとうございました。
# by hamaremix | 2012-06-27 23:28 | アート | Comments(2)
人はなぜ、美しい踊りを見たり、美しい唄を聴くと
涙がでるのでしょうかね?

これは考えてみればとても不思議なこと。

その踊りや唄に「感動」したと言えば分ったような
気分になるけれど、
その踊りや唄から感動を得るって、どうゆうことなのでしょうね?

唄う人の心が伝わったりするのでしょうか?


前歯の抜けた6歳の少女、
コニー・タルボットの動画を見たのは2回目だけど、

また、涙が出ました。
アカペラで唄う「虹の彼方に/オーバー・ザ・レインボウ」

もう天使が唄ってるとしか思えませんでした。


# by hamaremix | 2012-06-26 23:01 | 音楽 | Comments(0)
ロックミュージックが巨大産業化していき
どんどん商業ベースになっていった80年代。
そんな時代に対抗するような形で

イギリスで、ひとつの楽団が風のような音楽でもって登場してきました。
それが
ペンギンカフェオーケストラです。

その当時誰が言ったかは忘れましたが、(YMO関係かな)
音楽のジャンルは数あれど
「音楽は2種類しかない、それはいい音楽と悪い音楽だ」
というのがありました。

それを当時の私はコマーシャルな音楽と本当に作りたい音楽のことだと
解釈していましたが、
そのいい音楽の代表みたいなのが、
このペンギンカフェオーケストラが奏でる音楽だったと思います。

活動は10年ぐらいだったと思います。

いつの間にか解散もして、
リーダーのサイモン・ジェフさんも亡くなったそうです。


しかししかしです。
そのサイモン・ジェフさんの息子さんが
新たに「ペンギンカフェ」としてバンドを作って
ペンギンカフェオーケストラ精神を受け継いだ音楽を始めているということを
ラジオで聴きました。

あの音楽が復活したのも素晴らしいことですが、
その息子さんが父の音楽を受け継いでということが
もっと素晴らしいことだなぁと思いました。

秋に来日公演をするそうです。(東京だけらしい)


23 音楽の深い森

ペンギンカフェオーケストラ『エアー・ダンサー』


# by hamaremix | 2012-06-25 01:45 | 音楽 | Comments(0)
こんばんは。
ずっと告知できてなかったのですが、
来週の一週間、大阪の老松町にあるギャラリー菊のグループ展に参加しています。

作品は150号の大作です。笑

何度かこのブログに書きましたが、
音楽をテーマにした絵画を完成させました。

またまた、今までにない感じのイメージで制作したので、
展示するまで、この絵画がどうなんだろうか?と
不安のまま、今日に至ったのですが、
展示してみて、ねらっていた印象の絵にはなったと思えたので、
安心しているところです。


絵は楽団(バンド)の野外ライブの絵です。


分かる人には分かる、引用を画面にちりばめています。

例えばギターを弾く人はジョン・レノンの
スタイルだったり、
マイルス・デイビスのポーズでトランペットを吹く人がいたり、などなどです。

お時間がありましたら、是非是非、
お越し下さいませ。
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『ドビッシー生誕を祝して』展
6/25〜6/30
12:00〜18:30

ギャラリー菊
大阪市北区西天満4−9−2
西天満ビル1F
06-6314-0909

出品作家
田嶋香里、浜本隆司、いかわあつき、そらのあお、古川千明、藤井哲子

6月25日(月曜日)
午後6時からオープニングパーティー催されます。


どなた様でもお気軽に、お越し下さいませ。
# by hamaremix | 2012-06-23 20:36 | アート | Comments(1)
「遣らずの雨(ヤラヅノアメ)」ってことばがあります。

大阪総合での午前中の授業が終わった直後に
形態にBISENから電話が、
これはもしやと思いきや、
やはり

「大阪市に暴風警報が発令されましたので
お昼からは全校、休講となりました。」

との残念な連絡が、

うそ、

心の中で
「やったぁ」と叫びました。

いやいや、学校へ行くのは大好きなのですが、

搬入前で
寝るか、食べるか、仕事で講義に行ってる以外は
づーっと絵を描いていたいから、

私にとっては、この台風による休講は、
まさに「遣らずの雨」だったのです。

「遣らずの雨」
とは
『タイミングよく降ってきた雨に対して
「ありがとう」と感謝する気持ちや、
吹いてきた風に対して「見方をしてくれた」と喜ぶ気持ちです。』
ー美人の日本語ー


恵みの雨。
ほんとうに神が味方してくれたぁ、と思いました。

今日もBISENは創立記念日で休講なのです。

今、神様は私の側におられます。

一日、頑張りま〜す。
# by hamaremix | 2012-06-21 07:01 | 神様 | Comments(2)
こんばんは。
梅雨に入り、だんだんとあのじとじととした、
日本の夏が近づきつつあるのを体感しますね。

今の時期、なんだか体調をこわしてる人が多いような気がしますが、
皆さんは大丈夫ですか?

先週土曜日は友人Sのバースデーパーティは
中之島バラ園にあるダイニングで、
飲み放題、食べ放題の、豪華なパーティでした。

バラはもう全く無く残念でしたが、
途中からすごい雨が降ってきて、
あの豪雨では外にも出れず、
バラが無くても関係なく、中でお喋りと飲食を楽しんでいました。

パーティが終わって、雨の中カフェへと
中之島をみんなで傘をさして移動していたのですが、
雨の夜の中之島は結構、趣がありましたね。

特あのフランス風橋が、
色んな色の照明や車やスポットライトに照らされて、
ロマンティックな情景を作ってました。

最近、中之島はとても綺麗になってるんですよね。
大阪府や市が頑張って、景観をよくしようと努力してるみたいです。
もっともっと、憩いの場として、お洒落にしてほしいものです。



そんな余韻のなか、
次の日曜日は映画を観ました。
(絵の制作に追いつめられてるのに〜、
頭のリフレッシュも必要なのです。笑)

ウッディ・アレン監督の
「ミッドナイト・イン・パリ」です。

以前目にしたポスターが
パリの街並とゴッホの星月夜の空の部分をコラージュした、
ものだったので、ちょっとアート系かなと気になっていたんです。


これが面白かったです。
主人公が憧れる古き良き時代
1920年代のパリにタイムスリップするというもので、

画家ではピカソダリマチスドガ、などの人が
文学者ではヘミングウェイフィッツジェラルド
写真家のマンレイ、音楽家のコール・ポーターといった人物が出てきます。

それが驚く程実物そっくりなんです。(写真で見て知るイメージで)

「あっ、ピカソ」「あっ、マチス」って、
ぱっと姿を見ただけで分るんです。
すごいリアリティでした。
ホント似ているので、わくわくしました。

この時代のすごいのは、
芸術のジャンルを超えて、芸術家たちが、
パリという街で社交をし交流を深め、
お互いのアートに影響を及ぼしあったことですよね。

そんな時代の空気を上手く出していました。



タイムスリップといえば、
「仁」に「テルマエ・ロマエ」などもヒットしたりで、
ここ数年の日本の流れですかね。

僕も絵のアイデアにひとつ、それを持っています。
いつ描くか、思案中ですが、、、笑。


古き良き時代に戻りたいという人間の願望って、
いつの時代にもあるみたいですね。
時代が荒廃してくると、特に強くその心理が働くみたいです。

今の日本は良くないですものね。本当に。

私は1960年代に対する憧れが結構強いですね。
ひとつ上の世代ですが、60年代を青春したかったです。
アメリカでイギリスか日本で、、、


最近は幕末は是非とも行って、
その当時の日本の風景や風俗を見てみたいですね。



# by hamaremix | 2012-06-19 00:42 | アート | Comments(2)
今度の搬入まで、一週間になりました。
「あと、一週間で仕上げるのかぁ」と
ため息をついている場合ではありません。

睡眠時間を削って、やるしかない。
それも仕方なしというのでは駄目で、
この追いつめられた状況に、
精神的に打ち勝たなくてはいけません。

「楽しい絵」に仕上げないとならないので、
テンションをハイにして宇宙と繋がりをつけてやります。

と自分に言い聞かせているここ2〜3日です。



雨ですね。
今日の夕方は友人のバースデーパーティに呼ばれてます。
中之島のバラ園にあるレストランでやるとか。
楽しそうではありませんか。
友人の為にも
あー、雨やんでほしいなぁ。





これは日本列島の試作(7〜8年前のもの)
梅雨に入った日本みたいです。



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# by hamaremix | 2012-06-16 03:56 | ライフ | Comments(3)
昨日のお昼は阪急3番街で見つけた、
麺がしこしこと美味しいうどん屋「兎麦屋」に行った。

一人だったので、カウンターへ、しかもレジの横
というあまり嬉しくない場所へ座らされました。笑


食事を待ってる間から、食べ終わるまでの間、
大体20分ぐらいだったろうか、
お一人様のお客さんが、6〜7人の方が、
おあいそして、僕の横のレジで清算してましたが、

6人ぐらいの人(殆どの人ですが)が、
お金をはらい終わると
お店の人に「ありがとう。」と言って、
出て行かれました。

ちょっとビックリしました。
僕は「ごちそうさま」とは言いますが「ありがとう」とは決して言わないからです。

大体「ありがとう」は、
お店の人がお客さんに言うべき言葉なのに、と思ってしまいました。

みんな言ってるのだろうか?
どうですか?

自分が客でお金も払っているのに「ありがとう」っていう日本人は
なんて素敵な人種なんだろうと、
少し感激してしまいました。


『ありがとう』

〜日本語のお礼の言葉「ありがとう」は仏教「法華経」から出た言葉である。
「室町時代の頃は感謝の意には、『かたじけない』の方が使われ、
『ありがたい』は法悦の意の感激に用いられた。
元禄以降、宗教的内容を含む『ありがたい』が謝意を表す語として発展し、
固定化し、特殊化して、前代の『かたじけない』に取って代わった」
(日本国語大辞典)
「ありがたい」は、本来「難有」であって、「有り難し」と読まれた。
「ありえない」「めったにない」の意味であって、
それが「めったにないことをしていただいて感謝します」の意味になった。〜

「日本語になった仏教のことば」ひろさちや


ということで、
お店で食べて、「ありがとう」というのは
「滅多にない美味しい食事を作ってくれて、ありがたかった」
という謝意の気持ちから出た言葉だったのですね。

# by hamaremix | 2012-06-15 00:35 | 日本の美 | Comments(6)
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オザケンこと小沢健二の展覧会に行った。

オザケンのことは、若い人はもう知らないかなぁ。

一時期、爆発的に活躍してて、
3〜4年売れに売れてて、「いいとも」とかに出てたし、
ダチョウ倶楽部にものまねなどされてもいたんだけど、
CMの「カローラⅡに乗って」を出した辺りから、
活動をあまりしなくなって、
なんだか海外生活などして、
日本のマスコミから全く遠ざかっていましたが、

最近、その活動がにわかに注目されているとか。


で、
この「我ら、時」展覧会とポップ・アップ・ショップの
展覧会もその動きのひとつとかで、
HEP・HALLで
写真の展覧会とオザケングッズを販売するというショウでした。

オザケンの音楽にハマっていた時は
ホント、その歌詞の言葉使いに天才的なきらめきを感じていました。
ビックリしましたねぇ。

そのころはスチャダラパーとかもよく聴いていて、
スチャダラもそうですが、
最近の若い日本人の歌詞は、「すごい!!」と、
いろいろJ-Rockを聴き始めるきっかけとなりました。

ただ、オザケンのそのちょっと文学ぶった歌詞と
軟弱そうな唄とスタイルで、
拒絶反応を起こす人も多かったのでは?ないかな?

でも、僕は好きでした。

CDがよく出来ていたのですよ。
けど、ライブはいいと思ってました。
絶対に再現出来ないと感じてたので。


展覧会はもう終わってしまいましたが、
内容はオザケンが世界中を旅してた時の写真に
彼の音声によるコメントが聞けるという、
まぁ、めんどくさい観賞をしいられたのですが、
そこが、オザケンらしい趣向ということで、
それなりに楽しめました。


ちなみの私のカラオケで唄える
数少ない歌に
オザケンの「いちょう並木のセレナーデ」があります。



さらにちなみに、オザケンがソロになる前にやってたバンド
「フリッパーズ・ギター」
日本の音楽がたどり着いた、とんでもない
アイデアのバンドでした。
天才が2人よるととんでもないことになる数少ない例だと思う。

ビートルズやツェッペリンみたいな、、、

グレイト!!
# by hamaremix | 2012-06-12 00:47 | 音楽 | Comments(6)
今日の朝
一ヶ月あまりかけての読書「1Q84」を終えました。

すごく長いお話だったけれど、
全然、苦にならず味わい深く、楽しく読めました。

しかし、その間ずーっと物語の謎やらストーリーの展開の興味で
自分の生活の中で、気分が相当影響されてたと思う。

それはどちらかと言うと、重苦しい感じで、
早くけりをつけたかったので、
私にしたら、かなり早いペースで読みました。

最後は、希望や救いがあったので、
読後感はかなり良かったです。


この小説は
「この世界は、夢みたいにウソっぽいけれど、
信じることが、現実を本物にする。」

という大きなテーマがあって、
本編のほとんどが、架空っぽいんだけど、
最後の最後に
リアルなものを手に出来た主人公達に
良かったなぁと思えました。


次はハッピーな気分になれる、文章を読むつもりです。
# by hamaremix | 2012-06-11 04:29 | 文学 | Comments(0)