ブログトップ

浜本隆司ブログ オーロラ・ドライブ

hammererix.exblog.jp

浜本隆司のブログ

カテゴリ:絵カレンダー( 8 )

d0218056_10202085.png

歌川国芳「雨ごい小町」多色木版 〈絵カレンダー10〉

雨の中、ご機嫌ななめなワンコに通りすがりの乙女(小町)が声をかける絵

「雨ごい小町」というタイトルはもちろん小野小町からきてます。

遣隋使ではないですぞ。笑 それは妹子。

小野小町は美人をたとえて使われますが、

小野小町のが生きていた時代にかかれた肖像画などは全くなく、
描かれたものは後世の想像によるものです。

けれど、美しさをその歌とともに伝承されてきたんですよね。


「花の色はうつりにけりないたづらに 我が身よにふるながめせしまに」

現代語訳ー美しい桜の花の色香は、春の長雨が降っていた間にすっかり色あせてしまった。
私の容姿もむなしく男女ことに関ずらわり、いたづらにもの思いにふけっていた間に
すっかり衰えてしまったなぁ。


この百人一首の小町の歌は、
晩年もので、自身の美しさの衰えを色あせた花にみた歌ですが、
若かりしころの美貌と数々の恋愛を想像させるものですよね。



能には小町の言い伝えを小町物という作品に残しています。

「七小町」といいます。
それは「雨乞い小町」
「鸚鵡(おうむ)小町」「通(かよい)小町」「清水小町」「関寺(せきでら)小町」
「草子洗(そうしあらい)小町」「卒塔婆(そとば)小町」
です。

国芳の「雨ごい小町」は小野小町が雨乞いの歌を詠むと
たちまち雨が降ったという説話を絵にしたんですね。

「鸚鵡(おうむ)小町」「関寺(せきでら)小町」「卒塔婆(そとば)小町」
は老女物と言われていて、
老いてからのあわれな小町の姿が語られているそうです。


小町さん思っているでしょうね。

「私のことを扱うなら、若くて美しい頃のことにして!」って。




ウィキを見ていて、こんな文を見つけました。

『君の名は。』
原作者であり監督の新海誠は、
小野小町の古今和歌集の和歌から着想を得て、この作品をつくったとしている。

「思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを」

《現代語訳》
あの人のことを思いながら眠りについたから夢にでてきたのだろうか。
夢と知っていたなら目を覚まさなかっただろうものを。




どうなんでしょう。

まだ見ていないから、コメントの仕様がないですが、、、、笑
by hamaremix | 2017-04-09 10:54 | 絵カレンダー | Comments(0)
d0218056_7281149.png

笠松紫波「紀の国坂 梅雨」1939年 多色木版〈絵カレンダー7〉

おはようございま〜す。

今日はまた寒いのですかねぇ〜、どうでしょう。

何にも考えていないと、寒さが気になりますが、
何かに夢中になっていると、寒さを忘れることができます。

イヤフォンで好きな音楽を聴くのが一番かもしれません。
身体を動かすのもいいですね〜。


今日は久しぶりに肉体労働の日。

修ちゃんと京都で仕事してきます。

寒さを忘れるぐらい身体を動かして働きませう
070.gif070.gif070.gif070.gif
by hamaremix | 2017-02-16 07:37 | 絵カレンダー | Comments(0)
d0218056_8564852.png
マルク・シャガール「ライラックの黙示録、奇想」1945 〈絵カレンダー6〉



おはようございます。

寒波が鬼のように、地上に押し寄せています。

寒いと肩がこります、こるといろいろと循環が悪くなり

体調不良の原因になりませう。


みなさん、元気ですか?











2〜3日前から、久しぶりに音楽制作を復活させました。

実はかなり以前から、作曲途中の曲が数曲あって、

なんとかしたいなぁ〜とは思っていましたが、

絵の方の比重が大きくなって、

手がつけれなくなっていました。


それらを一気に仕上げようと思っています!

ちょっといい曲もあるんですよ〜。じいがじさん。笑



来月までには、皆さんのお耳に届けることができるように、、、



って思ってます。
by hamaremix | 2017-02-10 09:09 | 絵カレンダー | Comments(0)
d0218056_8435435.png

久隅守景「納涼図屏風」17世紀初旬〈絵カレンダー5〉
いいですね〜、
仕事から開放されて、妻と子供と三人で、何をすることなく
ベランダで外のやや涼しげな風うけて涼む姿。
農民の生活のある穏やかな瞬間ですね。

チル・アウトな「やまと絵」。www







昨日、いい言葉をしりました。

「だからできること」

です。ある書家が不利な状況に陥った時に使ってるという
すばらしい魔法のような言葉です。


どうゆうことか。

自分が不利な状況に出くわした時、この言葉を唱えます。

リストラされた→「だからできること」
不景気→「だからできること」
お金がない→「だからできること」
勉強が苦手→「だからできること」
太ってる→「だからできること」
病気を持っている→「だからできること」

などです。

私もできるだけ前向きに考える方ですが、
ですが、じわじわと不利な状況においやられてくると、
いつしかネガティブマインドになってしまっています。

そうゆう時はスカ〜ンっと明るい音楽など聴くと
気分一新できるんですが、
ネガティブマインドのときは、癒し系の音楽などに
つつまれていたい系になってしまうものです、、
いかんいかん。笑


「だからできること」

いいですね〜。

使ってみます。

みなさんもどうですか。









グッドラック053.gif053.gif053.gif
by hamaremix | 2017-02-08 09:01 | 絵カレンダー | Comments(0)
寒いですね〜、、、身体が固まってしまいまする〜。

日本に棲息している動物を調べていると雷鳥がありました。

名は有名ですが、どんないろかたちの鳥だったか、、
思いだせません。

ググってみると
雪の中で目立たないようなおおむね白い身体に頭部周辺だけ、
岩のような黒いまだら模様を持っていました。

あ〜、知ってました。


そして

あれ、どこかでみたことのある絵もありました。

これ

d0218056_9492672.png



どこでみたのか?だれの絵なのか?

思いだせません。


ピンときた人は記憶力のいい人ですよ!


これ長野県の有名なお菓子「雷鳥の里」の
パッページに描かれているイラストでした。

なんどもみて馴染み過ぎているくらいでした。




これは「雷鳥の里本舗」の社長さんの知人の画家が描いたとらしいのですが、

いい絵ですよね。あたたかいです。


黒の模様のなかに赤を配しているのが、
あったかいイメージを生んでいますね。


関亂山(らんざん)「雷鳥」〈絵カレンダー4〉

でした。


関画伯が他にどんな絵を描いていたかは、
ちょっと謎です。





by hamaremix | 2017-02-03 10:05 | 絵カレンダー | Comments(0)
d0218056_20231040.png
ルシアン・フロイド「ベッラ」
1981年〈絵カレンダー3〉












ここ数日で「STAR WARS 」エピソードⅠⅡⅢを一気に観ました。

10年以上も前に観ていた以来なので、
かなり記憶が薄れたり、剥奪したりしていたので、
かなり新鮮な心で観れました。

鮮明に記憶に残っている所でも、入って観れました。
なかでもエピソードⅠは3度くらい観てるのと、
始まりの章でもあって、明るい内容だし、
ナタリー・ポートマン、ユアン・マクレガー、
アナキン、クワイ・ガン
など、みんな若く輝いてて、フォースの明るい面が
際立ってた章で楽しいです。

この最初の3部作はナタリー・ポートマンと
ユアン・マクレガーの美しさがウリですよね。
どちらも大好きな俳優なので、
みんな好きですよね?
観ていて気持ちいいです。

それにしても
エピソードⅡはビックリするぐらい、殆どが記憶に無かったですね〜。
アナキンとパドメのラブラブ・シーンのみ
記憶に残っていたというのはどうゆうことでしょうね?



今日はエピソードⅢを観ました、
とっても哀しく切ない作品で、
見終わった時にはズド〜ンと思い気持ちになりますね。

アナキンが暗黒面に堕ちていき、
それまで信じていた人たちに敵意を持ってしまいます。
愛しているパドメにも手をかけたりして、
正義のこころを持ちつつも
悪にいたってしまう展開は哀しいトーンでしかありません。

そのアナキンがオビワンにやられてしまう最後のところは
えぐいまでの表現で、
ダース・ベイダー誕生に説得力を与えていました。



今年の年末はエピソードⅧの公開ですね。




タイトルは「ラスト・ジェダイ」に決まったと発表されたところです。
by hamaremix | 2017-01-26 20:49 | 絵カレンダー | Comments(0)
d0218056_9474153.gif

棟方志功「狐狼の柵/流離妙板画柵」 〈 絵カレンダー2〉
「夕ざれば狩場明神あらはれむ山深うして犬の聲する」





ツキノワグマを映像で捉えた映像をみた。

ツキノワグマは四国と本州に棲息しているのですが、
警戒感の強い生き物で、滅多のカメラなどの捉えられないそうです。

しかし、ある老年のカメラマンが冬眠時以外は
関東の奥深い森に入ってづっとツキノワグマが現れそうなところで
カメラをかまえて、
ツキノワグマの生態をとらえた貴重な映像をものにされた。
奇跡的な映像。

NHKの番組だったのですが、NHKはその老カメラマンの映像を使って
ツキノワグマの映像を公開していました。


ある母クマと2匹の小熊をずっと追い続けた映像が続きました。

小熊がの兄弟が木にのぼって、ジャレあうほほ笑ましい姿。

母熊が岩を押し上げて、アリを食べたりするのですが、
母熊が押しのけた岩が下にいた小熊にあたり、
小熊が崖を転げ落ちる瞬間の映像。
小熊は無事母にもとに帰るのですが、、

さらに衝撃的な場面も写されていました。

小熊が見知らぬオスのツキノワグマの殺されてしまう瞬間です。

ツキノワグマのオスは、子育て中のメスとの交尾を求めるために、
そのメスの子供を殺してしまうのです。
母性本能がはたらいている間はメスは発情しないからです。

なんという習性でしょう、、、

同種の子供を殺すことなど、種の保存に反しているのではないでしょうか?

ショックでした。

人間みたいじゃないですか、、、
めんどくさい他人のガキは殺してしまうみたいなことって。



ツキノワグマは日本列島で最大の大きさを持つ哺乳類です。

あんな大きな生き物が、本州の山のなか生きて生活しているのを想像すると、
なんだか静かに熱い気持ちがわき起こってきます。

狸や狐、猿たちも、山にいますが、
人間社会と近い所にいる感覚ですが、
ツキノワグマはちょっと違った感覚で思ってしまいます。

絶滅したニホンオオカミにあった、
猛々しさというものともに「カミがかった生きもの」という捉え方が
(私たちの歴史のなかにあったものが、)
ツキノワグマにはまだ残っているからではないでしょうか?
なにせ胸に月の輪を抱いているんですから!


ある軍事評論家(面白い方ですが)がある番組で、
動物生態学者の方に
「熊がいて人間社会の何のためになるんですか?」

という、発言をされていてビックリしましたが、

こうゆう人間中心の考え方が
人間のためにならない動物、それは多くの動物にいえるこかもしれませんが、
を絶滅に追いやってきたんだなと思いました。

どうぶつは人間の為に存在しているのではありません。

人間と同じく「いきとしいけるもの」なのです。




少し前に「棟方志功展」で、じっくりと棟方志功の作品を味わってきました。

実はよく知っていたつもりでも実際の作品とちゃんと対峙したことは
なかったと思ったので、ちゃんと対面してこようと思って見てきました。
一番最初に展示されていた大きい板画(版画)に接して、
「あっ、あたたかい」と感じました。

宮沢賢治、斉藤真一、と同様の
北国の作家が持つ、人を思う赤いあたたかさ、寒く暗い環境性、
そして宗教観があるように思いました。




棟方志功(1903-1975)は、岡本かの子、谷崎潤一郎、宮沢賢治など、
文学者の詩句をモチーフとした作品を、数多く制作しています。 それら
の作品では、棟方が詩句からうけた感動がそのままに表現されています。

「流離抄板画柵」には、吉井勇の歌集「流離抄」から吉井自身が選んだ
歌31首がしるされています。 「流離抄」は、吉井が1945(昭和20)年
に富山県八尾に疎開したときによんだ詩をあつめた歌集です。

棟方も同じころ富山県福光に疎開していました。 そのため棟方には共通の
感慨があったらしく、詩を大声でうたいながら制作したといわれています。

この「孤狼の柵」には、「夕ざれば狩場明神あらはれむ山深うして犬の聲
する」の詩句がきざまれています。
作品全体には、紙の裏から彩色がほどこされています。





by hamaremix | 2017-01-18 10:46 | 絵カレンダー | Comments(0)
d0218056_10242435.png

「二人の兄弟」パブロ・ピカソ / 1906年 〈 絵カレンダー1〉

日々の生活のなかで絵画を見る楽しみをふやしましょう!

という主旨で〈 絵カレンダー 〉というコーナーを新たに作りました。


ゆる〜く絵をみていただければいいと思います。
私はその絵について何か触れてみたり、触れかなったりすると思いますが、
選んだ絵は基本的に私の趣味や好みに合ったものなで、
「ははん、やはりこんなのが好きなんだな」とか
「こんなんも好きなんだ?」とか思ってもらえればいいし、

「私は私で、この絵はもっとみんなに知ってほしいな」とか
「このブログという部屋の壁にこの絵を架けたい」なんて思って
張るつもりです。






ピカソは幾何形体が変形したようなかたちと原色のビビットな色彩で、
わからん芸術の代表選手のように一般に思われていますが、
20世紀の最高峰の画家に間違いありません。

とにかくスケールの大きな人で、
博愛主義者だったのではないでしょうか。
「人類愛」という言葉がこの人ほど相応しい画家は居ないと思います。


ピカソの具象画です。
スイスのバーゼル市民が街の誇りとする作品です。
1967年に売りに出されることになって、市民が大騒ぎ、
資金の調達、住民投票までして、
市民が流失をふせいだという、素晴らしい逸話がある絵です。







by hamaremix | 2017-01-15 10:49 | 絵カレンダー | Comments(0)