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浜本隆司ブログ オーロラ・ドライブ

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浜本隆司のブログ

カテゴリ:ジャズ・スタンダード( 16 )

失恋歌のジャズ・スタンダード「柳よ泣いておくれ」

英語の成句にWear the Willowというのがあります。意味は失恋のこと。
昔、柳の葉で作った輪を身につけてその意をあらわしたのが由来だとか。

日本でも柳は枝垂れて、べとついて、哀しいイメージです。


作曲者は数少ない女性ソングライターのアン・ロネル。

1930年代後期より映画音楽で活躍しますが、
この「柳よ泣いておくれ/Willow weep for me」がなによりも有名。

そしてこの曲は彼女がジョージ・ガーシュインに捧げたということでも有名です。



先ずは一番曲の原形が分かりやすいポップスバージョンから


Chad & Jeremy 「Willow weep for me」 1932 〈JAZZ STANDARD 016〉


この Chad&Jeremy、60年代のアメリカのコンビだと思うのですが、いいですよね、
このフォーキーさ。私のストライクゾーンです。



次は現代的なやつで、、、


かっこいいっす。


Irit Dekel & Eldad Zitrin





そして最後、
これが同じ曲とは一回聴く限りは全く分かりませんね〜。
アドリブでしょうけど、ジャズ・ミュージシャンのセンスほんとすごいですね〜。


ロン・カーター








by hamaremix | 2017-04-17 20:37 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
愛売り出し中!

愛、売り物!


的な挑発的なタイトル。コール・ポーターが1930年に書いたスタンダード。


「恋を売ります。よりどりみどりです。買うなら私について階段をあがってね。〜」

とくれば、ぴんときたでしょう、

そう、娼婦の気持ちを唄った曲なのでした。



最初はミュージカル「ザ・ニューヨーク」1930 の主題歌で大ヒットしました。

が、すぐに発売禁止曲になってしまいました、、、



しかし、歌詞の内容だけでなく、メジャーコードとマイナーコードの交錯する
魅力的なコード進行の曲を
多くのミュージシャンが見逃すはずがありませんでした。


k.d.Lang「Love for Sale」1930 〈JAZZ STANDARD 015〉
この映像はカット集ですが、すべてのカットが完璧な美をもっていて、
いいですよ。





チェット・ベーカーのは、歌バージョンが素晴らしいバランスですが、
ここは、かっこいチェットの姿が見れる、
トランペットバージョンで見て下さい。



うむ、確かにかっこいいナリ〜よ

あれ、フナッシー?


最後は大御所の歌声をどうぞ。
カーメン・マクレイ  Carmen McRae




by hamaremix | 2017-04-09 22:07 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
「ニューヨークの秋/Autumn in New York」と「パリの4月/April in Paris」
よく似たタイトルの曲ですが、
作曲者は同じなので、納得。

数々のスタンダードの名曲を作曲している方です。
バーノン・デューク。

そのB.デュークの最も早期に作られたのが
「パリの4月/April in Paris」

この曲はカウント・ベイシーのオーケストラのレパートリーとして
有名なのです。
「パリの4月」といえばカウント・ベイシーというぐらいだそうです。

しかし、その演奏はちょっと私の趣味に合わないので、


先ずはとっても新しく新鮮な演奏から、聴きましょう!

気持ちいいですよー。

Homenaje「パリの四月/April in Paris」1932 〈JAZZ STANDARD 014〉



ね、なんとも爽やか。こんな風なセッションができたら気持ちいいだろうな〜〜〜〜。





次はドリス・デイ。

本来のメロディ−を頭に入れましょう。

ドリス・デイ  「パリの四月/April in Paris」  



とっても時代を感じる映像ですが、
それが、いいですよね。




ちなみの私は、全然リアルタイムで聴いていたわけではないですから、、、ね。






スタンダードを最もスタンダードらしく聴けるのは、やはり古い映像のものですかね。

エラ・フィッツジェラルド    「パリの四月/April in Paris」  












★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
by hamaremix | 2017-03-30 20:16 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
「あなたが家に帰って来てくれたら嬉しいわ。
それが私の望みのすべて、、、、、〜〜〜」


というのが歌詞の大意です。

曲のタイトルがそのまんまなんです。

「YOU'D BE SO NICE TO COME HOME」

曲が頭に浮かびますか?


この曲、ある時日本のTVコマーシャルに使われて、
ジャズを知らない人でも、
この曲だけは耳に馴染んでいるに違いありません。


「YOU'D BE SO NICE TO COME HOME」 1942年 Victor&Penny 〈 JAZZ STANDARD 013 〉




分りましたよね〜。


コール・ポーターが映画「サムシング・トゥ・シャウト・アバウト」(1943)の主題歌として書いた曲。
その43年度アカデミー賞主題歌賞にノミネートされた。

ダイナ・ショア、アニタ・オデイ、ニーナ・シモン、サラ・ボーン
ジョー・スタフォードなど、ジャズ・ディーバはみんな歌ってます、

が、やはり、この曲は


イコールこの人でしょう。

大人の女性の魅力ですぞ。

ヘレン・メリルwith クリフォード・ブラウン 「YOU'D BE SO NICE TO COME HOME」  

静止画ですが、、、ジックリとどうぞ。





は〜、この響きはもう古典ですね。







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by hamaremix | 2017-03-23 20:41 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
ウォルト・ディズニーによる世界初の長編アニメ映画「白雪姫」

その挿入歌で白雪姫が7人の小人たちに向かって歌った曲。
「いつか王子様が/Someday My Prince Will Come」

こんな少女の憧れのかわいい曲をジャズのミュージシャンがやると、
これまた
別次元のいかした曲になるんですね〜。

ディズニー 「いつか王子様が」1937 〈JAZZ STANDARD 012〉
吹き替えの歌手はエイドリアン・カセロッティ。




マイルスもビル・エバンス、チック・コリア、キース・ジャレット、
みんなやったスタンダードです。



いかしたオルガン!!!ディフランシスコ!!!

いいよ。


ジョーイ・ディフランシスコ&Dr.ロニー・スミス

by hamaremix | 2017-03-16 23:23 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
木の上で動けない子猫のような私
雲につかまっているような頼りない気持ち
あなたの手に触れるだけで夢うつつ
不思議な国をさまよう私
私は霧の中にいるように 夢うつつで恋をしています。

「ミスティ」



ジョニー・マティス 「Misty」 1854 〈JAZZ STANDARD 011〉



ジョニー・マティスの「ミスティ」は1959年に、
ミリオンヒットを飛ばした曲。


元はジャズ・ピアニストのエロール・ガーナーが1954年に作った曲です。

その本家の演奏はこんな感じです。


by hamaremix | 2017-03-09 22:04 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
みなさんチョコもらいましたか〜〜〜!

良かったですね〜〜。wwww


「マイ・ファニー・バレンタイン」
1937年のミュージカル「ベイブス・イン・アームス」の挿入歌です。

私のおかしなバレンタイン
楽しく滑稽なバレンタイン
写真には向かない笑っちゃう顔
でも、そんなあなたは私のお気に入りの芸術品



はは、、あばたもえくぼと言った唄だったのですね。

ここは御大、マイルス・デイビスで聴きましょう。
ピアノ:ハービー・ハンコック
ドラムス:トニー・ウィリアムス
ベース:ロン・カーター
サックス:ウェイン・ショーター


長い演奏ですが、ソロに耳をそばだてて聴けば
感動がじんわりわき起こってきますよ。

マイルス・デイビス「My Funny Valentine」 1937 〈JAZZ STANDARD 010 〉







元来は女性の唄。

こんな感動的な歌いっぷりで、スター誕生したのは数年前のこと。
しっかり歌われ続けています。
ほんまもんの唄ってこれですよ。


Alice Fredenham








中性的な本当に中性的なエロティシズム。
唄もトランペットもいい香りが音から薫ってきます。


Chet Baker

by hamaremix | 2017-02-14 23:01 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
大阪のキタ、大阪第3ビルの南東にあたる交差点
そこから東へ東京まで続く道、
それが国道号線。

西へ九州まで続く道が国道号線。

そこから北へ行くのが国道176号線。
この道が今までの私のライフラインですかね〜。

また西宮から京都まで淀川の北側で繋がっている道が
171(イナイチ)

また大阪から三重県四日市までの道が
国道25号線です。



国道の歌があります。
国道66号線です。

しかし日本の国道ではありません。
日本の国道は59号~100号はなぜか欠番で
どこにもありません。え〜〜〜、初耳。

国道66号線はアメリカにありました。

ルート66(シックスティ・シックス) です。

イリノイ州シカゴからカリフォルニア州サンタモニカを結んでいました。

いましたということは、1985年に廃線になったからです。

しかし、この「ルート66」がジャズ・スタンダードで日本でもとっても有名な曲なのです。
ある世代以上はね。笑

実はアメリカのテレビドラマにもその曲がテーマ曲の
「ルート66」があって、日本でも放映されていたからです。


世界的にもとっても有名になったのでジャズ・ミュージシャン以外にも
歌われています。



そこで
ストーズでいってみましょう!!


ローリング・ストーンズ 「Route 66」〈ジャズ・スタンダード 009〉


はは、口と演奏が合ってませんでした、、、

ストーンズはイギリスのバンドです。
イギリスでも「ルート66」やっていたんでしょうかね?


本命はこれ。しぶいよ〜〜。
ジョン・ピッザレリの歌と演奏です。





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カントリーバンドAsleep At The Wheelのはどうでしょう。ノリはブルース・ロックですが、、、

まさにアメリカのためのアメリカの音楽。





大きなオープンカーで、大地をぶっ飛ばすってイメージですね。

陽はたか〜い。
by hamaremix | 2017-02-08 19:48 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
映画「カサブランカ」(1942)の主題曲です。
この曲なくしてこの映画がなりたたないほどの歌が主役級のだったとか。

「カサブランカ」私も詳しくは知らないんですが、
少し上の世代の方には特別な映画だったということです。

それにしても、とってもいい曲です。

『覚えていてほしい。口づけは口づけ、
溜め息は溜め息でしかないけれど、
時が経つにつれてそれはとても大事なものになる。

恋人たちの愛の言葉はいつもアイラブユー。

未来がどうなろうとすがれるのは愛だけ。

月の光、愛の歌、激しい情熱、
嫉妬、憎悪、
それはいつも変わらない。

でも女には男、男には女が必要。

誰もそれは否定できない。

今も変わらぬ物語。

愛の戦いと愛の歓び。

時が流れても、世界はいつも子供達を祝福します。』








ジャズ・スタンダード 008
ドゥーリー・ウィルソン 「As Time Goes By /1931」









ロック系のミュージシャンもよく歌ってます。

ハリー・ニルソンのヴァージョン



ニルソンはトッテモいい味出しています!!









ダンディーな彼も歌いましたよ。

ブライアン・フェリーです。


by hamaremix | 2017-02-02 21:52 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
砂漠をラクダを連れ長旅を続ける隊商(キャラバン)
の様子を漂わせるエキゾチックなムードを持ったナンバー。
一度は聴いたことがあるはずの、

「キャラバン」

作曲はデューク・エリントンと彼のバンドのトロンボーン奏者の
ファン・ティゾールの共作です。
このティゾールという人がプエルトリコの出身なので、この曲の
ラテン的味付けに大きな貢献をしたのでは、、、


ジャズ史にその名を残す、
アフロ・キューバン・ジャズ!


ジャズ・スタンダード 007
デューク・エリントン楽団 「キャラバン /1937」



古いですぞ〜〜〜。
そしてこのトロンボーン奏者が多分
作曲者のファン・ティゾール だと思います。

なんと1952年の録画!!







メロディがもっと分かりやすいのがレス・ポールのです。










この曲は遊びごころがふつふつとアドリブに反映されそうです。


暴走列車オスカー・ピーターソン!!笑

すご〜〜イ。1986年








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by hamaremix | 2017-01-24 22:09 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)