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浜本隆司ブログ オーロラ・ドライブ

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浜本隆司のブログ

カテゴリ:ジャズ・スタンダード( 18 )

グリーン・ドルフィン・ストリート(緑色のイルカ通り)

という道が英国の町にあるそうです。

ここをかっての恋の舞台にした歌詞が付いているのが、

「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」というジャズ・スタンダードです。



最近アップル・ミュージックでこの曲とこの曲が入っているアルバムを
聞いて、「とてもいい、うん、いい、」ってひとりで頷いていた次第なのです。

そのアルバムは“1958 Miles Davis”という私が一歳の時にリリースされたものなのでした。

ちなみにこれですが、

この表紙の絵は誰のか分りますか?

d0218056_2495381.jpg

1958 Miles Davis


これは池田満寿夫の版画作品です。
知らないですか?池田満寿夫?

60年代〜70年代の日本版画界のスターです。
ポップアートの手法にエロティックさを加えて、
日本人的な感性でもって、
魅力的な作品を多く生み出した作家です。

後に、「エーゲ海に捧ぐ」という小説で芥川賞を取ったりもしました。

彼の版画が
マイルスのアルバムに使われるなんて、、、
とっても栄誉なことです、、、、、、日本人としてもね、、、、、、、、


そしてこのアルバムはあの名作「Kind OF Blue」と同じメンバーによる
デビュー作です。

イントロのピアノのビル・エバンスが素晴らしい入りをしていて、

その後も、マイルス〜以降のソロもすべて、リラックスしたなかにも
丁寧な演奏を聴かせてくれます。



モダンなコード進行、でベースが一定の音をキープする上を
コードが半音づつ動く冒頭8小節の魅力といったら、、、、、


堪能しますよ、皆さんも。


動画ではないですが、そのアルバムに収められている演奏のものです。

この演奏がこの曲を有名(スタンダード化)にしたそうです。

 Miles Davis 「On Green Dolphin Street」 1947  〈ジャズ・スタンダード 018〉



1947年映画「大地は怒る(邦題)」の主題曲として書かれました。

という感じです!



続いては
カウント・ベイシー・オーケストラ&ジョージ・ベンソンのもの

おっ、ジョージ・ベンソンですよ。
いい顔です。






そして、

スタン・ゲッツ・カルテット のものです。





by hamaremix | 2017-05-09 08:33 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
ジャズ・スタンダードのなかでも、ミュージシャンのなかで相当に人気の高い曲。

「ラウンド・ミッドナイト」

本当に渋いです。作曲者はセロニアス・モンク。

そのモンクが1944年に書いた最も広く知られる曲。
当初は「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」だったのですが、
作詞段階で「アバウト」が削られました。

マイルスとコルトレーンのテイクがジャズの名演として聴き継がれてます。


僕はセロニアス・モンクのピアノプレイが不思議でなりません。
何故かというと、へたくそに聴こえるからです、、、、

彼のプレイはどうなんでしょうね〜〜〜〜?  笑



まずはチック・コリアとボビー・マクファーリンから


Chick Corea &Bobby Macferrin「Round Midnight」1944 〈JAZZ STANDARD 017〉



ハミングだけでこの深さ、、、、

う〜〜〜んディープな味わいでした。


で、作曲者のセロニアス・モンク自身の演奏。




やはり変なピアノ・プレイだとしか言えない、、、、


そして最後は
これまた大御所ウェス・モンゴメリー

彼の動画は私は初めて見ます、、、、、
右手の親指に注目ですね。






さて、今日は今からミッド・ナイトへ、、、

皆さんはどうお過ごしでしょう????


いいことあるかな、、、、、、ふふ。





ラブ♥

by hamaremix | 2017-04-25 22:34 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
失恋歌のジャズ・スタンダード「柳よ泣いておくれ」

英語の成句にWear the Willowというのがあります。意味は失恋のこと。
昔、柳の葉で作った輪を身につけてその意をあらわしたのが由来だとか。

日本でも柳は枝垂れて、べとついて、哀しいイメージです。


作曲者は数少ない女性ソングライターのアン・ロネル。

1930年代後期より映画音楽で活躍しますが、
この「柳よ泣いておくれ/Willow weep for me」がなによりも有名。

そしてこの曲は彼女がジョージ・ガーシュインに捧げたということでも有名です。



先ずは一番曲の原形が分かりやすいポップスバージョンから


Chad & Jeremy 「Willow weep for me」 1932 〈JAZZ STANDARD 016〉


この Chad&Jeremy、60年代のアメリカのコンビだと思うのですが、いいですよね、
このフォーキーさ。私のストライクゾーンです。



次は現代的なやつで、、、


かっこいいっす。


Irit Dekel & Eldad Zitrin





そして最後、
これが同じ曲とは一回聴く限りは全く分かりませんね〜。
アドリブでしょうけど、ジャズ・ミュージシャンのセンスほんとすごいですね〜。


ロン・カーター








by hamaremix | 2017-04-17 20:37 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
愛売り出し中!

愛、売り物!


的な挑発的なタイトル。コール・ポーターが1930年に書いたスタンダード。


「恋を売ります。よりどりみどりです。買うなら私について階段をあがってね。〜」

とくれば、ぴんときたでしょう、

そう、娼婦の気持ちを唄った曲なのでした。



最初はミュージカル「ザ・ニューヨーク」1930 の主題歌で大ヒットしました。

が、すぐに発売禁止曲になってしまいました、、、



しかし、歌詞の内容だけでなく、メジャーコードとマイナーコードの交錯する
魅力的なコード進行の曲を
多くのミュージシャンが見逃すはずがありませんでした。


k.d.Lang「Love for Sale」1930 〈JAZZ STANDARD 015〉
この映像はカット集ですが、すべてのカットが完璧な美をもっていて、
いいですよ。





チェット・ベーカーのは、歌バージョンが素晴らしいバランスですが、
ここは、かっこいチェットの姿が見れる、
トランペットバージョンで見て下さい。



うむ、確かにかっこいいナリ〜よ

あれ、フナッシー?


最後は大御所の歌声をどうぞ。
カーメン・マクレイ  Carmen McRae




by hamaremix | 2017-04-09 22:07 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
「ニューヨークの秋/Autumn in New York」と「パリの4月/April in Paris」
よく似たタイトルの曲ですが、
作曲者は同じなので、納得。

数々のスタンダードの名曲を作曲している方です。
バーノン・デューク。

そのB.デュークの最も早期に作られたのが
「パリの4月/April in Paris」

この曲はカウント・ベイシーのオーケストラのレパートリーとして
有名なのです。
「パリの4月」といえばカウント・ベイシーというぐらいだそうです。

しかし、その演奏はちょっと私の趣味に合わないので、


先ずはとっても新しく新鮮な演奏から、聴きましょう!

気持ちいいですよー。

Homenaje「パリの四月/April in Paris」1932 〈JAZZ STANDARD 014〉



ね、なんとも爽やか。こんな風なセッションができたら気持ちいいだろうな〜〜〜〜。





次はドリス・デイ。

本来のメロディ−を頭に入れましょう。

ドリス・デイ  「パリの四月/April in Paris」  



とっても時代を感じる映像ですが、
それが、いいですよね。




ちなみの私は、全然リアルタイムで聴いていたわけではないですから、、、ね。






スタンダードを最もスタンダードらしく聴けるのは、やはり古い映像のものですかね。

エラ・フィッツジェラルド    「パリの四月/April in Paris」  












★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
by hamaremix | 2017-03-30 20:16 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
「あなたが家に帰って来てくれたら嬉しいわ。
それが私の望みのすべて、、、、、〜〜〜」


というのが歌詞の大意です。

曲のタイトルがそのまんまなんです。

「YOU'D BE SO NICE TO COME HOME」

曲が頭に浮かびますか?


この曲、ある時日本のTVコマーシャルに使われて、
ジャズを知らない人でも、
この曲だけは耳に馴染んでいるに違いありません。


「YOU'D BE SO NICE TO COME HOME」 1942年 Victor&Penny 〈 JAZZ STANDARD 013 〉




分りましたよね〜。


コール・ポーターが映画「サムシング・トゥ・シャウト・アバウト」(1943)の主題歌として書いた曲。
その43年度アカデミー賞主題歌賞にノミネートされた。

ダイナ・ショア、アニタ・オデイ、ニーナ・シモン、サラ・ボーン
ジョー・スタフォードなど、ジャズ・ディーバはみんな歌ってます、

が、やはり、この曲は


イコールこの人でしょう。

大人の女性の魅力ですぞ。

ヘレン・メリルwith クリフォード・ブラウン 「YOU'D BE SO NICE TO COME HOME」  

静止画ですが、、、ジックリとどうぞ。





は〜、この響きはもう古典ですね。







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by hamaremix | 2017-03-23 20:41 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
ウォルト・ディズニーによる世界初の長編アニメ映画「白雪姫」

その挿入歌で白雪姫が7人の小人たちに向かって歌った曲。
「いつか王子様が/Someday My Prince Will Come」

こんな少女の憧れのかわいい曲をジャズのミュージシャンがやると、
これまた
別次元のいかした曲になるんですね〜。

ディズニー 「いつか王子様が」1937 〈JAZZ STANDARD 012〉
吹き替えの歌手はエイドリアン・カセロッティ。




マイルスもビル・エバンス、チック・コリア、キース・ジャレット、
みんなやったスタンダードです。



いかしたオルガン!!!ディフランシスコ!!!

いいよ。


ジョーイ・ディフランシスコ&Dr.ロニー・スミス

by hamaremix | 2017-03-16 23:23 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
木の上で動けない子猫のような私
雲につかまっているような頼りない気持ち
あなたの手に触れるだけで夢うつつ
不思議な国をさまよう私
私は霧の中にいるように 夢うつつで恋をしています。

「ミスティ」



ジョニー・マティス 「Misty」 1854 〈JAZZ STANDARD 011〉



ジョニー・マティスの「ミスティ」は1959年に、
ミリオンヒットを飛ばした曲。


元はジャズ・ピアニストのエロール・ガーナーが1954年に作った曲です。

その本家の演奏はこんな感じです。


by hamaremix | 2017-03-09 22:04 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
みなさんチョコもらいましたか〜〜〜!

良かったですね〜〜。wwww


「マイ・ファニー・バレンタイン」
1937年のミュージカル「ベイブス・イン・アームス」の挿入歌です。

私のおかしなバレンタイン
楽しく滑稽なバレンタイン
写真には向かない笑っちゃう顔
でも、そんなあなたは私のお気に入りの芸術品



はは、、あばたもえくぼと言った唄だったのですね。

ここは御大、マイルス・デイビスで聴きましょう。
ピアノ:ハービー・ハンコック
ドラムス:トニー・ウィリアムス
ベース:ロン・カーター
サックス:ウェイン・ショーター


長い演奏ですが、ソロに耳をそばだてて聴けば
感動がじんわりわき起こってきますよ。

マイルス・デイビス「My Funny Valentine」 1937 〈JAZZ STANDARD 010 〉







元来は女性の唄。

こんな感動的な歌いっぷりで、スター誕生したのは数年前のこと。
しっかり歌われ続けています。
ほんまもんの唄ってこれですよ。


Alice Fredenham








中性的な本当に中性的なエロティシズム。
唄もトランペットもいい香りが音から薫ってきます。


Chet Baker

by hamaremix | 2017-02-14 23:01 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)
大阪のキタ、大阪第3ビルの南東にあたる交差点
そこから東へ東京まで続く道、
それが国道号線。

西へ九州まで続く道が国道号線。

そこから北へ行くのが国道176号線。
この道が今までの私のライフラインですかね〜。

また西宮から京都まで淀川の北側で繋がっている道が
171(イナイチ)

また大阪から三重県四日市までの道が
国道25号線です。



国道の歌があります。
国道66号線です。

しかし日本の国道ではありません。
日本の国道は59号~100号はなぜか欠番で
どこにもありません。え〜〜〜、初耳。

国道66号線はアメリカにありました。

ルート66(シックスティ・シックス) です。

イリノイ州シカゴからカリフォルニア州サンタモニカを結んでいました。

いましたということは、1985年に廃線になったからです。

しかし、この「ルート66」がジャズ・スタンダードで日本でもとっても有名な曲なのです。
ある世代以上はね。笑

実はアメリカのテレビドラマにもその曲がテーマ曲の
「ルート66」があって、日本でも放映されていたからです。


世界的にもとっても有名になったのでジャズ・ミュージシャン以外にも
歌われています。



そこで
ストーズでいってみましょう!!


ローリング・ストーンズ 「Route 66」〈ジャズ・スタンダード 009〉


はは、口と演奏が合ってませんでした、、、

ストーンズはイギリスのバンドです。
イギリスでも「ルート66」やっていたんでしょうかね?


本命はこれ。しぶいよ〜〜。
ジョン・ピッザレリの歌と演奏です。





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カントリーバンドAsleep At The Wheelのはどうでしょう。ノリはブルース・ロックですが、、、

まさにアメリカのためのアメリカの音楽。





大きなオープンカーで、大地をぶっ飛ばすってイメージですね。

陽はたか〜い。
by hamaremix | 2017-02-08 19:48 | ジャズ・スタンダード | Comments(0)