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コラージュ325 「かば」
昨日、「英雄たちの選択」の録画を見ました。
テーマはずばり「応仁の乱」です。
ちょっとブームです、今。
応仁の乱が。
そのブームになった著者の方も出演しての、「どこよりも分かりやすい応仁の乱」になった番組でした。
京都の方が「前の戦争で京都はたいがい焼けたさかい」という前の戦争はその応仁の乱のことだと、以前に聞いたことがあります、、、
ほんまかいな〜〜〜、、、
それはさておき、
応仁の乱は11年続いたそうです。これは相当に長いですね〜、
関ヶ原の決戦は6時間、、、ww
応仁の乱はなぜあんなに長くなったのか、、、
それは番組によると、決定的な権力を持ったものが居なかったこと、そして武力で必ずや決着をつけてやるという輩がまだ居なかったことにつながるのだそうです。
当時の将軍は足利義政だったのですが、もう、誰も彼のいうことをあまり聞かなかったようです。
wwwww
下克上の始まりですか、、、、
将軍家のあととり問題に加え畠山家のあととり問題に山名宗全が加わり権力争い、などなど、やはりややこしすぎる人の加勢、裏切り、ねがえり
まぁ〜、いろんな人間がからみすぎた乱だったのですが、
よく分ったのは、結局はそれまであった将軍の権力が弱まった挙句将軍のいうことを聞かなくても大丈夫やん、また力(武力)があれば、位の上下にかかわらず、誰に頼らなくてものさばれるということになってしまったのがわかった、下克上の始まりであったということです。
そしてその、それまであった価値観が崩壊しはじめたのが応仁の乱ということで、その状況が現代と繋がるのではないかというのが応仁の乱ブームへの意味ずけでした。
ほほ〜〜ん、
現代は何かが崩壊しつつあるのかぁ〜〜、、
そのことにとっても興味を覚えました。
それは何でしょうね。
ネットの台頭によって、壊れつつあるある価値観?
大いになにかあるでしょう!!
そのことをちょっと、これから考えていきたいと思います。