みをつくし
わびぬれば今はたおなじ難波なる
みをつくしても逢わむとぞ思う
元良親王・「小倉百人一首」
「つらい思いに悩んでいますから、今はもう(この身を捨てたのも)同じことです。
いっそ難波潟にある澪標(みおつくし)のように、身を尽くしても身を滅ぼしても、
あなたにお逢いしたいと思います」
大阪人にとって澪標(みおつくし)ほどの伝統的に古いシンボルはありませんね。
この言葉は「身を尽くし」につながる、美しい掛詞でもありますよね。
「身を尽くし」は「命をかけて」です、
そんな「身を尽くしてつくる料理」が作品の基調になった
時代小説が「みをつくし料理帳」高田郁(かおる)。
主人公の名も「みをちゃん」です。
江戸時代の江戸が舞台の小説ですが、
武士が主人公でないし、チャンバラもない、捕り物でもない
それまでの時代小説の常識を打ち破った、
痛快な、、、、いやいや、、そんなことはありませんが、
本当にこころあたたまる(ハートウォーミング)話です。
この小説を読まずして、この時代を生ききることはなりません!
特に関西人ならなおさら、、、、、
これまで
私の知る範囲ではこれまで民放で2度ドラマ化されています。
1度目は知りませんが、2度目は北川景子主演でした。
みおちゃんのイメージではなかったなぁ〜〜〜。
今回、NHKでドラマ化されて、
いよいよ今日から始まりますよ!
主演は黒木華さん、
もう、みをちゃんにピッタリのイメージです。よくぞ選んだ!って思いました。
全15回だそうです。
まだ知らない人は、
是非、今日のドラマ(午後6時〜)から、、、、
どうぞ、、、、、、
みをつくしても逢わむとぞ思う
元良親王・「小倉百人一首」
「つらい思いに悩んでいますから、今はもう(この身を捨てたのも)同じことです。
いっそ難波潟にある澪標(みおつくし)のように、身を尽くしても身を滅ぼしても、
あなたにお逢いしたいと思います」
大阪人にとって澪標(みおつくし)ほどの伝統的に古いシンボルはありませんね。
この言葉は「身を尽くし」につながる、美しい掛詞でもありますよね。
「身を尽くし」は「命をかけて」です、
そんな「身を尽くしてつくる料理」が作品の基調になった
時代小説が「みをつくし料理帳」高田郁(かおる)。
主人公の名も「みをちゃん」です。
江戸時代の江戸が舞台の小説ですが、
武士が主人公でないし、チャンバラもない、捕り物でもない
それまでの時代小説の常識を打ち破った、
痛快な、、、、いやいや、、そんなことはありませんが、
本当にこころあたたまる(ハートウォーミング)話です。
この小説を読まずして、この時代を生ききることはなりません!
特に関西人ならなおさら、、、、、
これまで
私の知る範囲ではこれまで民放で2度ドラマ化されています。
1度目は知りませんが、2度目は北川景子主演でした。
みおちゃんのイメージではなかったなぁ〜〜〜。
今回、NHKでドラマ化されて、
いよいよ今日から始まりますよ!
主演は黒木華さん、
もう、みをちゃんにピッタリのイメージです。よくぞ選んだ!って思いました。
全15回だそうです。
まだ知らない人は、
是非、今日のドラマ(午後6時〜)から、、、、
どうぞ、、、、、、
by hamaremix
| 2017-05-13 07:51
| 文学
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