レキシのカワ
春近し、おだやか陽気の日曜日。
見知らぬ老夫婦さんが、土手の道をゆっくりぶらたもってました。
淀川・河川敷の街灯の上のカモメ。
いっぱい集まっています。
孫連れのおじさんが食パンを鳥たちにやっています。
カモメにまじって、鳩、雀もいます。
でもカモメは空中で飛びながらパンを受け取る能力があるので、
鳩や雀は羽根をくわえてみているしかありません。wwww
カモメの足の色には、山吹色のものから、スカーレット(の赤)まで、
けっこう個体によって違うことを発見しました。
この写真では違いは写せていませんが、、、、
子供の頃が黄色いみたい!!!!
ここは大阪市北区「毛馬の閘門」。
以前にも一度来ました。
しかし今回は、明治時代に作られて、今は使われていない水門跡に行きました。
ここが、ほら、あれです、、、
ほぼ廃墟巡りのような様相で、
刺激的でした。
「毛馬の閘門」とはかって淀川の氾濫によって
大阪市内が水害によく遭いました。
そのため現在のあのどでかい淀川下流を
この毛馬(けまは地名です)から、それまでの流れに逆らうことなく、
真っ直ぐに大阪湾へ続く運河として現在の淀川が作られたのでした。
その大きな淀川から支流となった中之島へ続く大川・堂島川へと続く
河に水の量を調整して、水害をもたらさないようにしたのが
この「閘門」ということなのです。
現在の閘門(大川側)
現在の閘門(こちらは水門か・淀川)
さて昔の閘門の遺跡はというとこんな感じです。
昔の眼鏡橋。水門をまたいでいました。
水門跡。
今ではなんの役にも立たないのですが、
歴史的建造物として残してあります。
他には滅多の無い、貴重な遺構ではないでしょうか?
まぁ、観光スポットというには、華やかさに欠けますが、
すぐそばに
与謝蕪村の誕生地の記念碑があったり、
お弁当をもってのんびり来れる所でしたよ。
最後に梅!!!!!
与謝蕪村の一句をあげたかったのですが、
ここは百人一首から
「人はいさ 心もしらず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほいける 」(紀貫之)
見知らぬ老夫婦さんが、土手の道をゆっくりぶらたもってました。
淀川・河川敷の街灯の上のカモメ。
いっぱい集まっています。
孫連れのおじさんが食パンを鳥たちにやっています。
カモメにまじって、鳩、雀もいます。
でもカモメは空中で飛びながらパンを受け取る能力があるので、
鳩や雀は羽根をくわえてみているしかありません。wwww
カモメの足の色には、山吹色のものから、スカーレット(の赤)まで、
けっこう個体によって違うことを発見しました。
この写真では違いは写せていませんが、、、、
子供の頃が黄色いみたい!!!!
ここは大阪市北区「毛馬の閘門」。
以前にも一度来ました。
しかし今回は、明治時代に作られて、今は使われていない水門跡に行きました。
ここが、ほら、あれです、、、
ほぼ廃墟巡りのような様相で、
刺激的でした。
「毛馬の閘門」とはかって淀川の氾濫によって
大阪市内が水害によく遭いました。
そのため現在のあのどでかい淀川下流を
この毛馬(けまは地名です)から、それまでの流れに逆らうことなく、
真っ直ぐに大阪湾へ続く運河として現在の淀川が作られたのでした。
その大きな淀川から支流となった中之島へ続く大川・堂島川へと続く
河に水の量を調整して、水害をもたらさないようにしたのが
この「閘門」ということなのです。
現在の閘門(大川側)
現在の閘門(こちらは水門か・淀川)
さて昔の閘門の遺跡はというとこんな感じです。
昔の眼鏡橋。水門をまたいでいました。
水門跡。
今ではなんの役にも立たないのですが、
歴史的建造物として残してあります。
他には滅多の無い、貴重な遺構ではないでしょうか?
まぁ、観光スポットというには、華やかさに欠けますが、
すぐそばに
与謝蕪村の誕生地の記念碑があったり、
お弁当をもってのんびり来れる所でしたよ。
最後に梅!!!!!
与謝蕪村の一句をあげたかったのですが、
ここは百人一首から
「人はいさ 心もしらず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほいける 」(紀貫之)
by hamaremix
| 2017-02-20 18:29
| ライフ
|
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