ひらひらとぴかぴか
アトリエの前庭、
玄関のすぐ横に、塀をツタでおおい始めたこの花。
母がいた頃から、あるのですが、
全く名前が分かりませんでした。
先日、守口の百貨店の入り口の花屋さんで見つけて、
名前が分かりました!!!
「初雪カズラ」でした。
ハツユキカズラ(初雪カズラ)の花言葉は?
『化粧』『素敵になって』『素直にこたえたい』
春から秋にかけて、新芽がピンクから白に変化する様子にちなんで、「化粧」
という花言葉がつきました。
「素敵になって」という花言葉は、葉っぱの色がつるを伸ばしながら変化する
ことに由来します。
やはり見た目どおり、女性っぽい花ですなぁ〜。
白とピンクが、なんとなくなまぬるい配色で、
すごく好きとかはないのですが、
今、前庭で色があるのがこの「初雪カズラ」だけなので、
ちょっと大事にしてやろうと思うようになりました。
目標は塀を全部、この「初雪カズラ」で覆ってしまうこと、、、、
は〜〜〜、何年かかることでしょうか?
でも、白とピンクのひらひらとした、アイビーみたいな壁っていいかもです。
「ひらひら」の次は「ぴかぴか」の話題です。
中国人の友人、邱ちゃんが中国に帰っていたので、
日本に帰ってきた時に「鉄観音茶」をお土産にくれました。
これが、ひとつかみの茶葉を「金ぴか」に包装してあるものでした。
それが40パックくらい沢山あって、
しかも、透明のプラスティックに入っているものでした。
これが、どこにおいても大量の輝きを放っていて、
落ち着きません。。。。笑
たまたま今読んでいる「豊臣家の人々」という小説に、
秀吉が、黄金尽くめの携帯用茶室を御所に運び込み、
天皇、皇族、貴族たちをに茶というものを天覧させたという
下りがあって、
あたらめて、秀吉の金好きを知らされました。
黄金の輝きをみた天皇、皇族、貴族たちは、
驚いたようです。
は〜〜〜?
さて、その黄金の輝きですが、
この「黄金の包み」の輝きをあらためて見て、
現代の私たちは、電気のお陰でネオンや電飾のケバケバしい光りに慣れてしまってますが、
電気のない戦国時代などで、
この金の大きな塊の輝きは、
もう、眩しいばかりの奇跡的な光に思えたのだろうな〜〜〜
という推測が浮かんできました。
まぁ、月の光なども江戸時代までは、
夜に輝くものとしての、
人のこころを魅了し続けてきたのですが、
明治以降
電気の光が身近に溢れだして、
月の魅力も、金の輝きも、遠くの存在となってしまったようです。
まぁ、金の経済的価値は、不変に近いですが、、、、、、
ではでは
またね。
by hamaremix
| 2016-09-12 20:10
| ライフ
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