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浜本隆司ブログ オーロラ・ドライブ

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浜本隆司のブログ

日本を守るのは誰?

台風は日本海に抜けたそうですが、まだまだ、油断はできない降雨の量です。
みなさん、気をつけてくださいね。


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コラージュ117

さて、今日は今世間に論争を巻き起こしている安保法案について考えてみることにします。

政治には暗い方なので、今から書くことに間違いや、勘違い、
考えの及んでいないこともあると承知で、
今、自分がニュースを見ていて感じたこと等を書きながら、
意見を整理してみたいと思います。


まず、自民党と公明党が安保法案を衆議院で採決したことですが、

これを強行採決といってわぁわぁ、言ってましたが、
過半数保持している政党が採決で過半数を取るのは、当たり前で、
これは民主主義の基本にのっとったことであって、
強行採決という批判はおかしいと思います。

過半数を与えたのは国民のみんななので、
国民の多くは自民に後押しをしたことになってます。


前の衆議院選挙で、自民党はいつくかの公約を述べていたはずで、
今回の安保法案も入っていたのではないですか?

また、憲法改正まで言ってましたよね。


また、今回の安保法案は公明党も賛成しています。
自民党の独裁でもなんでもありません。


もうひとつの流れにはこの法案が「戦争法」とも呼ばれていたことです。

この法案と通すことは、戦争にすることになる!!
また、徴兵制に繋がる!!
ということが叫ばれています。

集団的自衛権を行使することで、戦争に繋がるという発想ですが、

その前に、

集団的自衛権を行使するというのは、
アメリカに対してのことですよね。

アメリカはどうゆう根拠かは知りませんが、
世界の警察といわれ、
資本主義社会、あるいは欧米社会に対する、安全保証上
アメリカに不利益だと考えられるところには世界のどこにでも行って、
実力行使している国です。

その超マッチョの軍事行使国アメリカと同盟国と言うことに
日本の矛盾があります。

ほんと、ここに日本が、本当に自立あるいは独立できない理由があるような気がします。


日本が平和憲法の元、軍事的には何も出来ない弱っちい立場であるにも関わらず、
何とか、一等国的に扱ってもらっているのはアメリカの軍事力の
お陰であるということは、間違いではないでしょう。


北朝鮮の日本を射程にいれた核やミサイルがあっても攻めてこない、
また、中国が尖閣諸島を乗っ取りにこないのも、
日本の背後にアメリカが居るからです。


アメリカは、自国の大きな利害からアジアのこの日本に基地を持っています。


そして、日本海で
中国や北朝鮮がなにかことを起こしたとしても、
アメリカが背後にいるから、日本は安心できているんでしょうね。


憲法9条によって戦争放棄、兵器の持たないとした日本の安全も
今迄、結局マッチョなアメリカが背後に居るからと言えないでしょうか?


もし、アメリカと同盟関係がなく、
自衛隊もなく今日迄きていたとしたら、
竹島や尖閣諸島は今のような均衡を保ってきたでしょうか?

そうは思えませんね。

やはりアメリカの軍事力を頼りにしてきたのです、日本は。


でも、その憲法9条にある文言を普通に読むと、
自衛隊の存在すら違憲ですよね。


でも、拡大解釈によって、
自衛隊は軍隊ではないとしてきているんですが、
このこと自体が、
日本人自身の大いなる矛盾を抱えてしまってる要因なのです。


で、私は、戦争放棄の精神を尊重したいのですが、
今の国際社会の現状から言うと、軍隊を持たざるをえない思います。
それは、戦争をしないための軍備という発想でです。

侵略されないがための軍備です。


この発想は、明治維新の革命の時に坂本龍馬も思ったのと
同じです。


例えて考えるならこうゆうことです。

自分の住んでる家の隣に
武器を大量に持った住んでいたとしたらどうでしょう?
そして、その隣人が、
我が家の庭に武器を持って入ってきたらどうしますか?

そのときこちら自身の身と家と土地を守るのは、
やはりこちらに防御の為の武器ではないでしょうか?

こちらにそうした武器があると知っていると、
隣人も容易にはこちらの家に侵入してこれないのと同じです。


今は。自衛隊も相当の軍備らしいですが、
侵略の行為があった時には、実質的には何もできないということは
みんなよく知ってますよね。

韓国の大統領が竹島に上陸したのも、
中国が海域に天然油田を大きな顔して掘っているのも、
中国漁船が珊瑚を取り放題にとっているのも、
自衛隊が発砲してこないことを彼らは知っているからなのです。

こうしたことは、小さなことといえばそうですが、
それでも、決定的なことが起こらないのは
やはり日米同盟によってアメリカが日本の背後にいるからなのです。


私も日本の憲法はとっても素晴らしいとは思いますが、
まだまだ、今の社会の現状では理想主義的すぎるなぁと
思うようになりました。

そして、平和が一番だと誰でも思っています。

阿部首相が戦争をしたがっているなんていう人がいますが、
阿部首相、そして自民公明も侵略されないが為の
今回の安保法案を通したのだと私は解釈しています。

で、なぜアメリカに対する集団的自衛権を行うのか???
ですが、

そこは、アメリカとの関係をイーブンにする第一歩だと考えていいと思います。

アメリカには日本を守って欲しいけれど、
日本はアメリカの為には何もしないでは、
むしが良過ぎます。

「アメリカには身体をはって、日本を守って欲しいけれど、
日本人はかすり傷ひとつもしたくない。」
ということを今の多くの世論が言ってるのように私には思えます。

いったい誰がこの国を守るのでしょうか?

平和、平和、平和が一番、戦争は嫌。
当たり前です。

でも、国を守るには必要なことがあります。

今はアメリカが日本の影のボスになっているというのが現状です。
アメリカだよりの国防です。

平和、平和と言ってても、
日本には、超マッチョの軍事国家アメリカが背後に居るのです。

そのことを認識しないで、
平和、平和、と言ってるのは呑気すぎるのに程があります。


私は、今の日本がアメリカに防衛を頼っているのが、
どうにも、国として独立していないと思うので、

もしアメリカとの同盟が切れたとしても、
ちゃんとやっていける国であって欲しいと思います。

アメリカの軍備に頼らない国、そこが日本が将来に向けて、
やっていかなくてはならない大きな方向です。


アメリカの軍備に頼らないで、
なおかつ、今の9条を堅持し、
本当の意味で軍備を持たない国を目指す選択もちろんあります。

その選択には、相当な覚悟がいると思います。

軍備を持たない、しかも、侵略を許さない、

それには、相当の意志力と発言力が必要とされます。

ちょっと、いまの日本では望み薄いです、、、、


中国が犯しているチベット等の人権問題や、
南シナ海での基地設置に対して、
日本政府は何一つ言ってないように見えますし、、、
韓国の度重なる反日主張に対して、ほとんど
言い返せていませんし、、、、、



さて、

すこし長くなりましたが、結論を言うと、

今回の自民・公明の安保法案に対しては、
私は概ね意義はないということです。


そして、日本を守るのは、私たち日本人であるようになっていきたいです。
by hamaremix | 2015-07-17 22:28 | ライフ | Comments(2)
Commented at 2015-07-18 00:58 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hamaremix at 2015-07-18 23:55
永世中立国って、どうやればなれるんだろうね?けれど、隣人が危ない国だと、そうも言ってられないような、、、国連で今後、世界不可侵条約のようなものを提案できれば、良いんだけど、ルールを守らない輩が居るのが、この世の常かなぁ。