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浜本隆司ブログ オーロラ・ドライブ

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浜本隆司のブログ

福をもたらす鳥

不幸鳥
猫鳥
ごろすけ
ほろすけ、
ほーほーどり
ぼんどり




これはある鳥の昔の呼び名の数々。


さて、なに鳥でしょう?




見た目はネコに似た鳥、、、、


と言えば、、  

「海猫」




「違います!」



「あ〜、ホーホー鳴くんでしょ、あほう鳥!」

「ぶー!」



答えは

d0218056_9283668.jpg


「フクロウでした。」


このフクロウ、漢字では「梟」と書きます。

木の上に鳥と書きます。この文字、まさに木にフクロウが止まってる様子そのもの。

いい漢字だと思います。
しかし、
むかし日本と中国では、梟は母親を食べて成長すると考えられていた為
「不孝鳥」と呼ばれていたとか。

猛禽類なので、ネヅミ等の小動物を食べるんですよね。


日本にもよく居たそうです。今もいるらしいけど、
まぁ、普通の生活では決して見ることはないですね。
能勢の野間の大ケヤキに生息している写真は
あそこでみました。




世界生息地図。
d0218056_955591.png

けっこう限られた地域ですよね。
日本に居ることが嬉しいです。



d0218056_942631.jpg先日、天王寺動物園の夜の動物コーナーに入った時に
暗闇の中から、両目のガン見でこちらがじ〜〜〜〜っと、ず〜〜〜〜っと
見られてしまいました。



負けじと見続けましたが、

あの眼力には勝てませんでした。

力ありますよ。フクロウの眼。



賢そうだし、すべて見透かされているような、、、
奥深い思慮を持ったような、、眼



「森の哲学者」ですよね。



だいたい鳥の眼は普通、横についていて

両目で見られるってことは

なく、片目で横から見られるもんなので、

フクロウの両眼によるガン見は異例なかんじ。




フクロウは夜の生態系のなかでは
トップに立つそうなので、
そんなに他を警戒する必要がなくなったので、
眼が前に来て、両目思考出来るようになったのでは
ないかな。


後ろを見る時は、首を回す。
ほぼ真後ろまでまわる。




でも、夜のあの眼差しは、
昔は怖かったでしょうね。
今でも、ホラーな夜のシーンにフクロウが
不吉な暗喩として出てきたりします。


「梟雄」という古くから書く言葉も、
親殺しを下克上の例えから転じたものに由来するとか。


名前的にはあまり良いイメージのものはないですが、

「フクロウ」の名称が「不苦労」または「福老」に通じるため縁起物とされることもあるらしい。

おおっ、、


これからはこれでいきましょう。

「不苦労」「福老」
by hamaremix | 2014-11-28 10:11 | ライフ | Comments(0)