木の芽起こし
雨水のこの時期に降る雨を、木の芽起こし(きのめおこし)といいます。
植物が花を咲かせるための大切な雨で、
木の芽が膨らむのを助けるように降ることからその名で呼ばれます。
また
催花雨(さいかう)とも木の芽萌やしとも。
植物にとって、ひと雨ごとに春が来るころ。
日本の七十二候を楽しむ/白井明大
雨の日曜日になってしまいました。
お出かけにはちょっと水をさされたという感じでしょうか?
でも、植物だけでなく人にとっても
この雨を喜ぶ場合だってあるはず。
ひと雨ひと雨が、花を咲かす恵みであるなら、
その花を見て、心も萌える人にとっても、
大切な雨だと思うことにしましょう。
「萌えの雨」といった造語が浮かびました。
by hamaremix
| 2014-03-02 10:06
| ライフ
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