心の器
器というのはよく人の心や人間性の大きさに例えられます。
「器の大きい人だ。」とか
「こころの器が小さいんでは?」とか
大きい、小さいと 大きさで
心の容量を計られます。
それも大体大きい方がいいみたいに言われます。
心はやはり大きい方がいいと私も思います。
心が小さいと、ちょっとした問題でも
心がそのことで一杯になってしまい、
余裕がなくなってしまうように感じてしまいます。
私の心は、
それがどれほどのものかわ分らないですが、
いつも大きくしていきたいとは考えています。
でも、時々
「ちっさぁ」って、思うことも多々ありますね。
また、心の器の底にヒビも入っているようで、
「漏れてるやん」
ともよく思います。
また、器は自分の環境に対しても使われます。
「人は与えられた器より大きくなることは難しい。
あなたが『つる屋』の料理人でいる限り、
あなたの料理人としての器はそこまでだ。」
と一流の舌を持った人言われ、
料理人としてその世界で身を尽くしていきたいと考える澪には
この言葉が重くのしかかります。
『つる屋』を出て大きな一流料亭に
移った方がいいのだろうかと、悩みますが、
澪は自分が要るべき場所として『つる屋』を出て行きません。
それは器が小さければ、その器を大きくすればいいのだ。
という考えに至ったからです。
(みおつくし料理帳/心星ひとつ)
自分の器も
自分がいる器も
自分の力で大きく変えていけるのではないだろうか。
自分や
自分の置かれている環境が
どれだけの器の大きさであろうと、
大きくしていける。
だから、自分と自分の環境に不満を持つのであれば、
まずは、今の自分と自分の場所を
変えてようなことをしない限り
自分の器は変わらないということでしょうね。
私の場合も
ひび割れを埋めつつ(笑)
少しでも大きくなれたらと思う!!
本屋さんに行かれることがあれば、ちょっと立ち読み、してみて下さい。
昨日、尼崎の展覧会、見に行ってきました。
GPS、とても不思議な感覚に陥りました。
本来立っているはずの鯉のぼりが横になっていることへの不安定感と
お母さんとはぐれてしまってどうしよう・・・と思っている少年の不安感が
何ともかんとも、ことばにし難い何か、、でも何かがこみ上げてくる感じ
を確かに全身を包んでいました。
なのに、何故か力強さや前向きさも感じて、とにかく不思議な感覚を抱きました。
(鯉のぼりが浮き上がって見えたのがすごかったです。ホントに3Dでした!)
あ〜〜、、ありがとう。早速感想も。
僕の今の表現は、今は不安であっても、希望の光はわずかでも残こってるとしときたいので、コアラの感想は僕の意図が伝わってるようなので嬉しい!!雲外蒼天です。
自分の居場所も家族の居場所も不確定、、というGPSです。
また、ご飯しよ!!
雲外蒼天、いいよね、このことば。
そして、大丈夫ですよ。ハマーさんの居場所はちゃんとあるから☆大丈夫!
はい、展覧会終わって落ち着いたらまた連絡下さいませ~~♪