雲外蒼天
高田郁の「みをつくし料理帳」の主人公、澪(みお)が
占い師に言われた、運命。
苦労は多く、いつも曇り空のような状況に居ることになるけれど
すぐに蒼天に転じることになる。
といった生きる運命。
今日の空を見てそんなことを思いました。
三輪明宏さんは
「人生はいい事とそうでない事は、
だいたいイコールに起こるものなのよ。」
と言っていました。
確かにそんなように思えます。
凄い辛いことがあっても必ずや凄いいいこともありますよね。
そう信じたいものです。
とっても寒くなりましたが、
今日の午後は大阪市内を
地下鉄4つ駅分は歩いてうろうろしていました。
曇り空の弱い光のなかでも街中の
少ない紅葉に目がいきました
淀屋橋の日本銀行南側、
土佐堀川からの風景。
日本銀行の紅葉はお札の色みたいに、渋い色になってました。笑
そして、靭公園では、
もう、こんな感じで
芝生の緑に赤、橙、黄金色を散らしていました。
さつまいもが食べたくなりました。
木曜日の午後5時
BISENの校舎の前に焼き芋屋が
ぴーぴーいわして来るのは、
この季節ならではです。