巨匠のオススメ
昨日からwifiからの接続がうまくいかなくて、携帯からの投稿です。
半日ネットに繋がらないだけで、ちょっとストレスになるのは
かなりの依存度だなぁと自覚しました。
毎日ではないですが、ブログを書こうとして
書けない状況になるのは、やはり、
やだなぁ。
今日1日あがいてみて駄目ならお店に持っていこう。
グレン・グールドの死の床の枕元には、聖書と、
そしていっぱいの書き込みの入った『草枕』があったそうです。
そのグールドが二十世紀の最高傑作に挙げたのが、
『草枕』とトーマス・マンの『魔の山』だといったそうです。
『この二つだけ読めばいい、あとはいらない』
といったと宮崎駿さんが言うんです。
宮崎駿と半藤一休の対談『腰ぬけ愛国談義』
『草枕』は夏目漱石で、
僕はどちらも読んでいませんが、
『草枕』は宮崎さんもおりにつけ読んでいるらしいので、
読むべき本として、今後の楽しみにしておこうと思いました。
でも、古い日本語で読むのが難しいらしいです。
読めないかな?
日本の古典も殆ど読んでないけれど、
太宰治だけは、ちょっと読みました。
深く理解したとはいえないけれど、
日本語が綺麗で優しい文体はとってもいいなと思った記憶があります。
夏目漱石など、とっても敷居が高く、
読もうとは今まで思ったことないですが、
宮崎さんやグールドがそんな風にオススメなら、
読まないと、って
思いました。